ホーム > ブログ > 接骨院情報 > テニスに多いケガ

新着情報 News

  • 接骨院情報

テニスに多いケガ

ブログをご覧のみなさんこんにちは!

大田鍼灸接骨院です。

本日はテニスのケガに気をつけてと題してブログを書いていきます。

テニスが好きで学生時代から社会人なって継続してやっているテニス愛好家の方も

日頃からのお身体のケアには気を使っているでしょう!

そこで、本日はテニスプレー中のケガについて書いていきます。

どうぞ最後までご覧下さい。

テニスプレー中によくあるケガ

テニスは、コートの中で走り回って急な切り返しはもちろん、コートの中で前後左右を駆け巡り

大変ですよね?

その中で上肢・下肢・体幹部の様々な部位でプレー中、身体に無理をしていると気がつけば

腰痛や膝痛、足首や手首の痛みが段々と出て来ます。

特に気になるのが、アキレス腱の断裂です!

どうしてもサーブやレシーブ、ボレーなどライン際ギリギリに狙って打ち返され

コートの前後左右に振られてしまった時に、身体全体に負担がかかり足を伸ばして

ボールを拾おうとしたときにアキレス腱の断裂が起きやすくなります。

切れてしまう本当に大変で、競技復帰はもちろん日常生活においても大変です!

私はバドミントン大会の救護派遣活動で実際に見たことがありますが本当にアキレス腱が切れた音や

選手の身体の状態、応急処置などの対応をしたことがありますが実際の選手は本当に大変で

一言では伝えられないくらいケガをしてから競技復帰までの道のりは大変です。

アキレス腱断裂もそうですが、ふくらはぎや大腿部の肉離れ、膝関節の靱帯損傷など下肢に対してのケガも起こしやすいので注意が必要で、日頃の練習前や試合前には十分なストレッチや準備運動をして

テニスを楽しみましょう!

テニス肘もよく起こします

肘の外側に炎症が出てくる、外側上顆炎をよく話しを聞くことがあります。

バックハンドで打つ時に肘の外側に負担がかかり前腕の短橈側手根伸筋が肘の外側に付いていて

手首まで通っている筋肉が痛みを引き起こすと言われていて、テニス肘になってしまうと、テニスも

思うように出来ずまた、日常生活も何かと不便です。

ガラス瓶の硬く締まったフタが中々開ける事がしにくくなったり、買い物をして肘を曲げて重たい荷物を抱えることなどは厳しくなってきますし、その他でも様々な場面で不自由な思いをしいられることになりますので練習前にしっかり準備体操は決して手を抜かずやっていきましょう。

スポーツにおいてのケガはいつどんなときに起こりうるか予想が出来ない事もあり、思わぬアクシデントに遭遇することもしばしばあります、練習前と練習中、練習後における身体のケアはしっかりしていきましょう。

手首のケガもよく聞きます

実際にあった症例なんですが、男子高校生のテニス部が来院されたことがありました。

その時にラケットにボールを当てて相手に打ち返す時に、手首に大きな負担がかかり数え切れないくらい何回も繰り返してテニスの練習や試合をしているのでどうしても手首が痛いというお悩みを、施術したことがあります。

手首だけではなくて、肘関節・肩関節・頚部などその他に手首をかばいながらテニスの練習をされていたので身体全体を使い打つことなどを説明しながら施術。

数回の施術ですっかり良くなり今では元気にテニスを楽しんでいるようです!

上記の高校生のように手首の痛みを抱えていても肘関節・肩関節・頚部周辺状態、身体の使い方なども

気にしながら施術を進めていくことはもちろん、今後も長くテニスを楽しみたいのであれば身体の使い方なども考えてテニスをしていくようにしてくださいね!

身体のケアはどんなスポーツにおいても重要で趣味で楽しみながら長く続けるには本当に気をつけて

ケアをしてテニスはもちろんその他の競技においても楽しく続けてくださいね!

ケガの予防法

練習や試合前にしっかり準備運動やストレッチはもちろんです。

さらに言えば、練習前の食事や睡眠時間、暴飲暴食を繰り返している状態で

テニスの試合などに参加すると本当に思わぬ所でケガをします。

「これくらい出来る!」と思い込んで身体を動かしていると、いつの間にか肉離れや、コートで転倒して

足首や手首の捻挫をして痛みが強くなっていると骨折や脱臼も考えて処置をしないといけません。

大事な試合前には身体を暖めてあげて、動きやすい状態を作り出すことをしっかり意識してストレッチ・ウォーミングアップをして下さい!

あと、普段からの基礎体力も大事になり筋トレもする事も考えてみてください!

筋力アップが出来れば、思わぬ所でのケガの予防や、テニスはもちろんその他の競技においても

パフォーマンスUpが多いに期待が出来たり、自分に自身が付いてきて顔の表情も何だかキリッと
して本当に自信満ちた表情をしているアスリートはTVで見たことがありませんか?

ケガの予防やパフォーマンスUpに対しての準備運動や体操はもちろんですが、ケガ予防に対しての

1つの方法としては筋トレもしっかりやっていくとケガの予防につながっていきますのでぜひ

テニスの練習と筋トレもしっかり取り組んで挑戦してみてください!

身体のケアも必要です

ほぼ毎日練習をして身体を動かしているテニスプレイヤーは身体が丈夫とはいえ

毎日ハードな練習を繰り返していると、どんなにすごい選手でも身体が疲れてくるのは

当たり前で、身体の負担が大きくなり慢性的な筋肉疲労や疲労骨折も考えられますので

適度に時間を見つけて身体のケアが大切になってきます。

練習メニューに対してもハードな練習ばかりだと、精神的にも肉体的にも疲労が蓄積され身体が

動かなくなっていき、大きなケガをしていなくても精神的にも病んでしまい競技に復帰することが

出来なくなってしまうこともあります。(精神的なストレスからの慢性疲労を訴える選手も多いです)

大きなケガをする前に身体のケアもしないと思わぬ所で本当に痛い目に合うので、身体が元気なうちに

鍼灸施術・ストレッチ・食事や睡眠など、意識的に自分自身と向き合いながら身体の手入れをしないと

テニスはもちろん、スポーツを長い間楽しめなくなってきます。

身体の痛みやケガの予防に対しての自分自身が納得出来て継続出来自分に合うケアの方法も見直しながらテニスを楽しんでくださいね!

まとめ

本日はテニスに多いケガと題してブログを書いていきました。

最近は健康志向になり、身体を動かしてスポーツをする方が多くなりました!

その一貫にテニスをしている方も多いのではないですか?

せっかく楽しんでスポーツをされている方も、身体のケアや起こりやすいケガにも気をつけながら

楽しんでいきたいですよね?

なので、スポーツをする前にしっかり準備運動やストレッチをしてケガの予防をしながら

テニスを心から楽しんでくださいね!

ブログを最後まで読んで下さり有り難ございました。

このようなページもよく見られています

記事一覧へ戻る
大田鍼灸接骨院

〒 573-0071 大阪府枚方市茄子作4丁目34-2

診療時間
午前(8~12時)
午後(17~20時)

※○の時間帯は8~14時 / 15~20時