寒暖差アレルギー対策

ブログをご覧のみなさんこんにちは
大田鍼灸接骨院です。
季節の変り目の寒暖差が大きくなってきました!
そのときに体調不良を訴える方が増えてきます
そこで本日は、そのような寒暖差アレルギー対策について書いていきます。
寒暖差アレルギー症状
- 目のかゆみ
- 喉のイガイガ
- 鼻づまり・鼻炎(血管運動性鼻炎)
- 微熱
その他にも個人差はもちろんありますが
一般的にはこのような症状が出て来ますのでご注意ください。
夏から秋かけて1日の寒暖差が朝晩で大きく変化します、朝は寒くて昼間は暖かく夕方から寒くなってきますので寒暖差で風邪を引く方が多くなります。
朝は寒くて昼間が暑かったり、夕方になってくると暗くなりまたさらに寒くなってきて
本当に身体の調子が崩れるような感じですよね(^_^;)
そして、寒くなると風邪を引きやすくなり少し微熱を感じやすくなってきて段々と熱も高くなってきて
お仕事や学校を休む事になりかねません。
その時には、専門の先生にみてもらいお薬をもらったり自宅でしっかり休養をとるようにして
体調を戻していくしかありませんよねぇ~(^_^;)
それは、身体をしっかり休めて仕事や勉強、スポーツなどで疲れているから休みや~っていう身体の悲鳴からのサインが出ているかも知れませんので身体がそうなる前にケアをしながら注意しましょう!
上記に書いた症状が出てきて、本当にしんどくなり、仕事にも行けなくなるので経済的にも少し負担が増えてしまいます。経済的にも精神的にも身体の不調は本当に嫌ですよね!
私事ではありますが、今年(2023年)の6月頃、急に喉が痛くなり声が出なくなってしまいました。
何だか急になってしまい、本当にしんどかったです!
耳鼻科に行き、喉をみてもらい、お薬をもらい・自宅や接骨院にいても室内が乾燥しないようにうがいもしながらしばらく養生していました。
そのかいもあり徐々に症状が改善していき1ヶ月くらいは時間がかかってしまいましたが、ようやく
思うように声が出てご来院して下さった皆様と楽しく会話ができました。
自分自身で始めて体験したことなので1日の寒暖差が大きくなると、手洗いやうがいをしっかりやるようにしています。
うがいは水道水でも、うがい薬を使いながらでもいいですがとにかく喉の乾燥を予防しながら
1日の寒暖差が激しい時は自分自身の身体のケアをしていきましょうね!
簡単にできる対策
規則正しい生活習慣を心がけることが基本的ではありますが本当に大事になります。
食事・睡眠・運動の3つのバランスが崩れてしまうと体調をいつの間にか風邪を引くことも十分にありますのでご注意ください。
部屋の乾燥を防ぐため部屋に加湿器をおいて乾燥を防ぐのも1つです。
手洗い・うがい、身体を冷やさないために入浴を心がけいつもシャワーで済ましている方も
ゆっくり浴槽につかり身体を暖めてあげることも意識してください!
それだけでも身体が芯から温まりポカポカしてきます。
秋になってくると夏とちがい、秋は冷たい空気が入らないようにマスク着用を心がけることで
冷たい空気が肺に入ってくることを防ぐようにしていくことが大事になってきます。
今はだいぶコロナウイルスの感染予防も個人の判断になってきたので時と場合にはよりますが
出来るだけ外に出たときは冷たい空気が肺に直接入ってくることがないようにすることで風邪の予防も
心がけましょう!
しっかりバランスのとれた食事をとることも忘れないでください!
風邪の予防については日常生活においても食事管理も大事になってきますので、季節の変り目で
朝晩の気温差が激しく寒暖差アレルギーで、鼻水・鼻づまり・微熱などその他にも沢山の症状が出て来てお悩みを抱えている方は、食事管理も大切!
暴飲暴食はもちろんダメです!
身体の免疫力が下がっているのに暴飲暴食を長期間続けると身体を壊すのはもちろん、仕事や勉強、スポーツにおいてもパフォーマンスの低下を引き起こしてしまうので本当に気をつけて、昔からよく言いますが「腹八分目」を意識しながら毎日の食事をしていきましょうね!
適度な運動も心がけることも意識することにも注意して、何か趣味のスポーツや、学生時代に部活をしていたのであれば、学生時代を思い出してまた新たに挑戦してみたりして自分のペースで運動を楽しんでみませんか?
ここ数年は、マラソンが流行して全国各地でマラソン大会が開催されていますが、意外と今まで運動をしたことが無い方が参加されているというお話しを聞いたことがあります。
決して身体に無理はしないで自分のペースで運動を取り入れ楽しく出来る何かの運動習慣を取り入れる事をオススメします。
急に走り出すのはしんどい方はお散歩からゆっくり始めながら徐々に走りだすようにして
楽しく、無理なく出来る運動習慣を作り出していきましょうね(^_^)v
オススメの背中にある4つのツボご紹介
季節の変り目で朝晩の寒暖差で体調を壊してしまう方が多くなります。
そこで寒暖差アレルギーで身体の調子が気になっている方にオススメのツボをご紹介いたします。
頚部から背部にかけて冷たい空気が入ってゾクッとしてくることが多くなりますがそんな時に
お灸を据えてあげると背中から身体が温まり風邪の予防になります。
どうぞオススメのツボにお灸を据えてみてくださいね!

大椎
第7頚椎と第1胸椎の間にお灸を据えてあげると徐々に身体が暖くなってきます。
後頚部の正中線上にあります。
風門
第2胸椎と第3胸椎の間、外1寸5分の所にとります。
文字通り「風門・かぜのもん」と書きますので風邪・冷たい空気が入ってくると言われている
ツボになります。
ここを暖める事で身体がポカポカしてきます。(左右あります)
肺兪
第3胸椎と第4胸椎の間から1寸5分外側にとります。
冷たい空気が背中の肩甲骨の間から入ってくることが多いので、肩甲骨の間にお灸を据えてあげるのがポイントです!(左右あります)
心兪
第5胸椎と第6胸椎の間から外側1寸5分の所に取ります。
ここも左右の肩甲骨の間にとります。(左右あります)
まとめ
季節の変り目は風邪を引きやすくなります。
1日の寒暖差が大きくなってしまい朝晩と昼間での服装の調整など意外と体調管理に
気をつけていかないとけません。
身体を壊さないように、十分にお気を付け下さい!
ブログをご覧になって下さりありがとうございました。