側湾症の悩み対処方法!
ブログをご覧の皆様こんにちは!
本日は「側湾症の悩み対処法!」という事をテーマにしてブログを書いていきます。
最近、特に多いように感じますが側湾症でお悩みの方が何故かよく聞き、背中をみると少し
右か左に凸凹になってしまい普段の姿勢からの生活習慣などから側湾症になってしまう方のお話しを
よく聞きます。
10代の中学生や高校生、小学生のお子さんの中に側湾症で悩んでいたり、20歳を超えた大人からでもなる可能性があり、今健康に関して気にしていない方も気をつけていかないと、いつ身体を壊してしまうかも分かりません。今元気な方も、側湾症でお悩みの方にもお役に立てるよう書いていきますのでどうぞご覧下さい。
- 普段の姿勢が何だか気になる方
- 背中の痛みが酷くて、頭痛、腰痛、膝痛など出て来ている方
- 自分の癖で寝る姿勢が悪いことを自覚している方
- 最近背中の痛みやダルさが酷い
- 背骨のゆがみが子供の時からあり悩んでいる方
など上記以外にも様々なお悩みを自分の胸にしまいこんでいる方も多いので
ブログの内容を参考にしてもらい自分自身で対策をしてくださいね!
予防方法
一番の大切なことはやはり日常生活において自分がどのような姿勢でいているのか?
を客観的に家族や友人に見てもらい自分では気がつかない普段の姿勢を注意してもらうことで
キレイな姿勢を意識するようにするのはどうでしょうか?
例えば、
- 食事中に足を組むことが多い
- TVを見ていて横に寝そべって肘をついておせんべいをバリバリ食べてしまう
- 片肘をついてスマホやパソコンを操作することが多い
- 無理な姿勢が長時間続いている方
- 遅い時間までスマホを触っている方
- 身体の疲労が溜まっている方
その姿勢が長時間そのままだったら背中の湾曲が崩れてきて曲がっていきやすくなるのは皆さん分かりますよね?
そのような姿勢は確かに気が緩んで楽な姿勢ではあるのですがやはり長時間そのようなダラダラした姿勢でいると、いつの間にか自分でも気がつかないくらいに背中の痛みやダルみ、腕が上がりにくい、頚が動かしにくい、膝が痛いなど背中も痛いのは勿論ですがその他の場所も身体の不調が出て来ます。
普段の何気ない姿勢かも分かりませんが「自分で何だか悪い姿勢かな?」と感じる事があれば姿勢を整えることをしっかり意識することが大切です!当たり前と言えば当たり前なんですが何にも意識をしていなかったら本当に気がつきません!
今自分の身体は元気な状態で日常生活を送っている方もいれば、身体の不調を抱えて悩んでおられる方も様々ですが、自分自身が元気な状態であれば不調の予防は意識的に出来るはずですので
自宅や職場などで姿勢が悪いな?と感じることがあれば意識的に背筋をピンと、正す意識をもって
快適な毎日を過ごしていける努力をしていきましょう。
普段の何気ない時に自分の姿勢を意識していますか?
電車やバス乗車時、自動車の助手席に長時間座っている時などほっとしている時にリラックスして
ダラ~っとした姿勢になっていませんか?
少しの時間であればいいんですが長時間椅子に座りクッション性も良くフカフカした椅子に座ると電車やバス、車の居心地の良さからついうたた寝してしまいますが、その時に体の姿勢が崩れてしまいがちです。椅子に座り力が抜けて猫背になり頚が下を向きコックリコックリして、肘をついたりしながらの状態が何回も続くと体が少しずつ猫背になっていきます。
また、電車でよく見るのは椅子に腰かけて脚を組む方がいますがその姿勢を長時間している骨盤のズレは勿論、身体の関節や筋肉の不調を引き起こし骨盤のズレから背骨のズレが起こりやすく腰痛もそうですが肩こり、五十肩、頚部痛、頭痛、膝痛など背骨の不調から様々な身体への悪影響が起こりやすくなってきます。
背中の痛みや猫背、側湾症から何故そんなに身体の部位に不調が出てくるのかと言いますと、背中にある背骨と背骨の間から手足に対しての神経が出ている事から背中の骨と骨の間からの神経が圧迫されて
しびれが出て来たり、その影響から手足にかけての筋肉や関節にも影響が出て来ます。
自律神経にも影響を及ぼし頭痛、背骨が主に不調をきたす腰痛や背中の痛み、頚の痛みなど
多種多様で、身体の不調が長期になってくると精神的にも不調をきたす事も考えられますので
単に背中が痛い!少し曲がってきた!と簡単に考えがちで症状が軽く早期発見して早めに対策をされたらいいんですがそうは中々いかず自分が気がつかないまま症状が悪くなってくる方が多いので
身体の不調に早めに気づく事が大切です!
簡単な見つけ方としては、お風呂に入るときに自分の身体を見てキレイな姿勢を意識する事をオススメします。
それで背中の状態も分かり自分で気がついて姿勢を正す事が出来ますので、背中の痛みでお悩みの方は
是非お風呂での自分自身の姿勢を今一度ご確認してキレイな姿勢を保っていきましょう。
キレイな立位姿勢の目安は?
お隣にいる友人や家族に見てもらってください!
横から見て、耳・肩関節・股関節・膝関節の外側・足関節の外くるぶしが1直線になっていることが理想とされています。
頚が下がって下を向き顎が前へ突き出て背中が丸くなり杖をつきながら歩いていると上記に書いてある姿勢となっていますか?
耳が前に出ているとキレイな1直線にならないです!
ポイントは椅子に座っている状態から頚を上げて背筋を伸ばしてから立ち上がるようにして立ち上がると背中がキレイに整う状態になります。
立ち上がる時に下を向いて立ち上がると背中が曲がってきますので、出来るだけ上を向いて立ち上がり背中を伸ばして姿勢を正しくしてあげる事で少しずつ姿勢が良くなっていきますので、普段の動きから
自分で出来ることを継続していきましょう。
時間はかかりますがきっといい結果が待っていますからあきらめないで体操をしていきましょうね!
運動習慣が大切です
身体を支えるのにどうしても切っても切れない事の1つに運動があります。
その他は食事と睡眠で、本当に基本的な生活習慣なのは皆さん十分かってもらえますよね!
自分自身で楽しめる運動習慣が大切で趣味のゴルフやマラソン、学生時代にやっていたテニスなど
その他にも何か楽しめる運動習慣はありませんか?
お気軽に自宅で筋トレをして、腕立て伏せやスクワット、腹筋運動など挑戦したり、お気軽にゆっくり
でもいいのでお散歩をしたり、思い切ってスポーツジムに入会してしっかり運動を始めたりなど運動習慣を始めるのは少し勇気が必要です。
ですが、身体の不調に悩んでいる方で今は治ってきたがもうあの身体の痛みに悩まされるのはイヤだ!
お医者さんに筋肉をつけたらあなたの身体の不調がマシになるから挑戦してみたらどうですか?
など、側湾症もそうですがその他のお悩みでどうも身体の調子が思わしく無いと感じる事が最近特に増えたというお話しがコロナウイルス騒動が始まってから随分多くなったと感じています。
私も運動不足を気にして、多少は身体を動かして自分自身の健康管理を意識するようになりました。
それは、先日ギックリ腰を患い大変な思いをしたのでもうあの痛みを体験するのは本当に嫌なので
自分自身でも、歩いたり食事も食べ過ぎたりしないように気をつけています。
運動習慣を身につけることで自分自身の身体の健康意識をもち背中の不調のお悩みも軽減していきやすくなりますので、何か楽しく継続出来る運動習慣を見つけてみてはいかがでしょうか?
定期的に自分自身の姿勢を観察
お風呂に入る時や、朝顔を洗うとき、街中を歩いているときにふらっと鏡を見たときの身体のラインをみたりすると、あれっ?老けたんか?もしくはキレイになってきた?筋トレの効果が出て来たかな?
など色んな事を意識して考えながら鏡をみることは余り無いですよね?
しかし、たまには自分自身の身体を意識してみながら以前はこうだったけど今は筋トレや食事内容など
まだまだ気をつけていかないと自分の身体に自信を持てないという方が世の中に沢山います!
そのときに、背中をみて昔と今を比べていい意味で変わっている方、以前と比べて姿勢が悪くなってしまっている方で年齢と共に変化はしてきます。
それは仕方がありませんがしかし、年齢を重ねてもキレイな姿勢を維持されて運動習慣を継続して健康的な毎日を送っている方も多いので、あきらめないで頑張って身体の姿勢を維持して定期的に自分自身の姿勢を観察してみると何か気がつくこともあります。
昔はしんどそうな姿勢だったけど、今は筋トレやウォーキング、食事内容にも気をつけてやってるから
3ヶ月後は見返してやる!って思いながら頑張ってみませんか?
楽しく出来る運動習慣を作ることが出来れば徐々に身体が変化していく事が期待出来て、背中の悩みもそうですがそれ以外の身体の悩みの改善に近づいていきます。
最近運動不足だと思っている方は何か挑戦してみませんか?
スマホ・パソコン・タブレットの使用時間・使用環境の見直し
現代人はどうしても調べ事をするときにスマホやパソコンを使用して答えを導き出してしまいますよね!
文章を書く時に漢字を調べるのにスマホなどをよく使います。本当に便利で調べ事をするときには、頻繁に使用して短時間で分かることがあります。
昔は辞書を持ち出してきてあいうえおの五十音順に調べていきましたよね?皆さんはやった事がありますか?
辞書が好きな方は言葉の意味を調べるのはもちろんですが、その言葉以外の言葉の意味なども書いてあるので、沢山の言葉のノイズが好きな方も多いのでたまには辞書で言葉調べてみてもいいのではないですか?
そのような便利な時代をむかえると、どうしてもスマホやパソコンを使用する機会が増えて結果的に使用時間がだんだん増えていきます。
そうしていると癖になり、何でも分からないことがあればスマホが活躍してスマホが無くてはならない生活になってしまうことが大きな社会問題になりつつあります。もしかしたらもうなっているかも知れません!
夜に布団の中でスマホの画面をジーッとみていると目も疲れてしまい目がさめていき中々グッスリ寝れません。よく見てしまう方も多いのでそのせいで首の痛みや肩や背中、腰にかけてダルさや痛みが多く出て来ますが、スマホ依存になってしまいどうしようも出来なくなってしまい側湾症やストレートネックなどその他の身体の不調が出て来てしまい精神的にも肉体的にもスマホが無い状態が辛くなってしまうという方も多くなってきていますので、自分自身でスマホやタブレットの使用時間や使用環境について考え直さなければならない時代になってきています。
スマホやタブレット、パソコンなどの器械は仕事はもちろんプライベートなどで大変便利でかかせないものなので急に今すぐ処分しなさい!とは本当に言いにくいので徐々に使用時間を減らしていかないと
いけません。たまにはゆっくり森林浴をしたりのんびり温泉につかってデジタルデトックスが必要です!
その上で頚部や肩、背中の身体のお悩みも解消していく第1歩です!
ブログをご覧のあなたも1日に5分でも10分でもいいのでスマホ・タブレットから離れて有意義な時間を確保することをして無理にとは言いませんが、スマホから離れる努力をしていきませんか?
そうすれば、心も体も元気になっていくことが多いに期待出来ます!
重たい荷物を持つ時に注意して下さい
ギックリ腰や背中の痛み、ゴルフスイングで背中を痛めてしまった時など、その他にも背中のお悩みを抱えている方に多いのは重たい荷物を持つ時、急に重たい荷物を持ってしまうと背中に大きな負担がかかり背中はもちろん腰にも大きな衝撃が走ります。
痛みが出たときに何か背中でプチッと音がした?という感覚がありそれが段々と痛みが増してきて
我慢しがたい痛みになってくることもあります。
背中や腰にかけての筋繊維や筋膜の損傷が起こってしまうと大きな痛みが起こりやすいので注意してください。
重たい荷物や家具、無理な筋トレをしてよく肉離れを起こしてしまい、大変な思いをしてしばらく休むことがないようにしてくださいね!無理しても何の得にもなりませんのでしんどくなったら作業を中断して身体を休めるようにしてください!
四肢に対してのケガや骨折にも注意
体幹部(胸・お腹、背中、腰)についての姿勢を意識するのは勿論です。
睡眠時間の確保
仕事や勉強、日々の家事や育児など様々なことで毎日忙しい生活を送っている方も多いはずです。
そんな中で、仕事や家事で忙しいから自分自身の健康を疎かにして睡眠時間を削ってしまうような生活スタイルになってしまいます。
短期的な事で、もうすぐ大切な試験があるから勉強をしないといけない、大切な公式戦が控えているから練習時間を確保しないといけない、小さい赤ちゃんが夜泣きをしたので起きて世話をしている、など
睡眠時間を確保出来ない状態が続いてしまうことがどうしてもあります。
それが長期的にそのような生活スタイルが続くと、身体を壊し肉体的にも精神的にも不調をきたしてきますので、睡眠時間はしっかり確保してください。
日本人は外国と比べて睡眠時間が少ないとよく聞きます、8時間位夜に寝ている外国に対して日本は6時間くらいしか睡眠時間を確保していないというニュースをみたことがあります。
仕事も家事も、育児も忙しく大変な毎日を送っている方は今一度睡眠時間の見直しをして睡眠時間の確保をしてくださいね!
身体と脳の休息を意識していかないとどこかのタイミングで身体を壊してしまいます。
無理しないでゆっくり休んであげないと背中の悩みもそうですが元気な身体を手に入れることは出来ませんよ!
身体のケアも考えて見て下さいね!
睡眠も身体のケアの1つになります。
背中の悩みで鍼灸施術で元気を取り戻そうとされる方が多く、適切な身体のツボに鍼灸施術を行い
身体の不調を取り除いていきます。何だか不思議な感じがして施術した後はトイレに行く回数が多くなり身体がスッキリして便秘が解消した!睡眠時間も長くなり夜に布団に入り寝たら朝までグッスリ寝ることが出来て起きるのも楽になってきました!と施術を受けた方に言われる事がよくありますので
そのような目に見えない身体の変化が起きてくると背中の悩みはもちろん、その他の身体の不調もだんだんと変わっていきます。
そのようにして自分自身の身体のケアをしっかりしていくと、スグには答えは出ませんが継続していけば自分でも気がつかない時に友人や家族、職場仲間から「あれ?最近何だか顔色が良くて背筋が伸びているよ!」って言われることが起こるかも知れません。
どうぞ身体のケアを大切にして下さいね!
最後に
本日は「側湾症の悩み対処方法!」という事をテーマにしてブログを書きました。
最近特に10代の学生さんから大人にかけて多くなってきていると言われており、症状が強くなり
痛みやダルさが出て来た時には手術をせざるおえない事もある身体のお悩みの1つです。
手術後に辛いリハビリが待っていて退院後も背中のお悩みをかかえる事もあるので、今背中の悩みが
ないという方は出来るだけ予防をしてあげてください。
側湾症でお悩みの方は、今の状態がさらに悪くならないように出来る事を継続しながら筋トレやリハビリを進めていくことが大事になってきますので頑張っていきましょう!
どうぞお身体を大事にしてくださいね。