スポーツジムでベンチプレスをしたら頚を痛めたんです
ブログをご覧の皆様こんいちは大田鍼灸接骨院です。
本日は「スポーツジムでベンチプレスをしたら頚を痛めたんです」というテーマで書いていきます。
最近TVで見かけたり、来院して下さった方のお話しをよく聞きます!
また、筋トレの負荷が掛かりすぎるが故にケガや事故が起こることもありますので十分に気をつけて
日々のトレーニングに励んでください。スポーツジムでベンチプレスはもちろんその他の機械で筋肉を鍛えておられる方で身体の不調にお悩みの方はどうぞご覧下さい。
筋トレの準備運動不足?
筋トレの準備不足はちゃんと意識しておかないと身体を壊してしまう原因でもあります。
特に、来院された方のお話しを聞くとこの準備運動が不足している方が多く、スポーツジムに行って
軽くストレッチをしてからジムの機械やダンベルを持ちトレーニングをするそうですが正直に言いましてもっとしっかり準備運動をしてほしいです。
軽くストレッチ体操ではなくて額に汗をかいて身体からにじみ出るくらい汗をかくようなイメージをしながら準備運動をしてあげてもいいくらいです!それくらいしっかり身体を動かして次の運動に挑んでいく方がケガをしにくいです。
筋トレではありませんが、高校時代に野球の練習をするときの準備運動だけでもシャツを着替えるくらいに走ってからでないと野球の練習が始まらないんです。シャツを絞ったら汗がしたたるくらいにしっかり運動をする準備をする方が本当にケガしにくいです。準備運動をしている時はイヤでした(笑)
しかし、それからキャッチボールやトスバッティング、外野内野ノック、バッティング練習など色んな練習をしながら野球の練習をするわけですが自然と身体が軽く感じました。
身体が温まった状態であれば次に動かす時には比較的スムーズに身体が動くような感じを体験出来たので、筋トレをするときに身体を動かす時にはしっかり準備運動をすることはケガの予防はもちろんですが、筋トレやその他のスポーツ競技をする際にはパフォーマンスUpにもつながってくる要素の1つになります。
準備運動は地味でしんどい時もありますが、しっかりやっていて損は無いです!
ケガの予防・パフォーマンスUpのためにしっかりやってから筋トレを進めていきましょう。
ベンチプレスをするときの姿勢が大切です!
ベンチプレスの運動をする際には意識してほしいのは姿勢です。
ベンチプレスをする際の台に寝て、両手で棒を持ち、両サイドに重りをつけて持ち上げて上半身を鍛える運動になるのですが、重りを沢山つけたら本当に持ち上がらなくて本当に大変ですよ!
スポーツジムでやったり自宅にもトレーニングの器械がある方は十分に気をつけてくださいね!
練習中、重さが比較的軽いと姿勢よく出来ますが重りが段々と重たくなってくると持ち上がらなくなり
台に寝ていて腰~背中がくっつけているのに腰が浮いてきます。そうなるとますます持ち上がらなくなってきて悪循環です。
そうなってくると背中や頚部、腰部、胸部、上肢にかけての筋肉のケガのリスクも高まります。
重りが重たすぎて持ち上げられなくなってしまい落としてしまうと、大変なケガにつながっていき
ジムでの筋トレどころでは無くなってしまいます。
そうならない為には、比較的軽い重りを使用したり、トレーニングをする際は必ず横にはトレーナーさんや、周りで補助をして下さる方を見つけて筋トレをしてください。
チョットの油断で大きなケガをしてしまうことも十分にありますので、ベンチプレスをする時はもちろんですが、その他の器具を使用して筋トレをするときは十分気をつけてトレーニングを進めて下さいね!
自重トレーニング意識して!
スポーツジムに行くと、沢山の器械がありどれからしていこうかな?とワクワクして
楽しくなってくる方もいたり、上半身・下半身・体幹部などに分けて練習に取り組んでおられるような方もいて、皆さんそれぞれに練習に励んでおられますよね?
そのように器械を使用しながらでもいいんですが、自重でのトレーニングも取り入れてみてはいかがでしょうか?
腕立て伏せ・腹筋運動・背筋運動・スクワットなど器械を使用せず自重でトレーニングをする事でも十分筋肉は鍛えられます。器械を使用しなくても筋トレは出来ますし、しかもスポーツジムに行かなくてもお手軽に出来ます。
自重トレーニングをしっかりしていった上で基礎的な運動にもなれていった後に、スポーツジムで
さらに身体を鍛え、勿論自宅でも自重トレーニングも継続しながらトレーニングをしていくと筋力アップに効果的です。
そうしてあげる事で、自宅でもジムでも意識しながら身体を動かしていくといつの間にか胸板が着いてきたり、腹筋が割れていたり、太ももやふくらはぎなど筋肉が自然とついてきている事が実感出来ます。そうなってくると腰痛や肩痛が軽減してきたり、頚痛も軽減してきて今まで身体の不調が気になっていたがそのような身体の不調が自然と無くなってきます。
スポーツジムでの運動は制限が掛かったりしますが、自宅では全く制限が掛からず無制限に出来ます!
自宅での自重トレーニングとスポーツジムのトレーニングの両者を比べると違いはありますが、筋肉を鍛えて自分自身の健康的な身体を手に入れる事は同じです。
身体を鍛える事や食事管理、日々の生活習慣を見直しながら過ごす事が元気な若々しく過ごす事が出来る可能性が高まります!(絶対とは言い切れませんが可能性は高いですよ)
スポーツジムでの運動と自重トレーニングを取り入れて筋トレを進めてみてはいかがですか?
ランニングも取り入れる事が大事!
筋トレをしていて筋肉を鍛えるだけでは筋肉量のアップは可能ですが、それ以外の歩いたり走ったりすることに関しては少し劣ってしまいがちです。
身体を動かすことにおいて筋肉は大切なのは理解出来ますが走る練習はしていますか?
プロのアスリートであれば走る事とジムでのトレーニングをしっかりやって厳しいスポーツの世界で活躍されている選手はどの競技においても沢山います。
長年されている選手はとんでもない量の練習と質のいい練習を日々重ねていきながら競技に取り組んでいて、走る事とスポーツジムでのトレーニングは勿論で、その他のトレーニングもしっかりされています。想像を超える練習量と努力の量があってこそのTVやラジオで放送される素晴らしい結果が出ますよね!
ランニングとジムのトレーニングの併用で身体のバランスが良くなり、筋力がアップするとランニングでも姿勢が良くなり、足の筋力がアップすると膝や腰のケガの予防にもなって最適です!
ぜひ、ランニングも取り入れて見て下さいね!
筋トレ後は無理せずに休むことも大事です
スポーツジムでハードな筋トレをこなしていい汗をかき、ゆっくりシャワーやお風呂でリフレッシュすると、ストレス解消にもつながったり、ランニングや現場でのお仕事を続けていて大量の汗をかいてシャワーやお風呂でしっかり汗を流した後のビールは最高に美味しいですよね!
その後はゆっくり身体を休めてください。翌日には仕事で遅くまで時間を使いその後にまた筋トレやランニングを続けている方がおられますがお身体は大丈夫ですか?
ベンチプレスをしているときに頚を痛めるのも辛いですが、その他に腰も膝も肩関節など身体の疲労が
蓄積されてしまい、大きな痛みが起こる可能性が高まります。
どこが痛くなる?とは明確に言えませんが、身体の部位のどこかが悲鳴を上げて不調を訴えてから時間をかけて施術をしていくことが多いです。このようなことが起きないようにトレーニングを進める際には練習をしっかりやる日と休む日を区別して身体に無理することが無いようなスケジュールを組んでいかないと思わぬ場面で痛い目に会いますので自分自身の身体を過信せずに労りながら練習に励んでください。疲労が蓄積した状態ではパフォーマンスUpにつながりにくいので必ずトレーニングと休息、仕事のメリハリをつけていきましょいうね!
最後に
本日は「スポーツジムでベンチプレスをしたら頚を痛めたんです」
というテーマでブログを書いていきました。
スポーツジムでトレーニング中にケガが起こる事はよくあります!
皆さんジムの器械を使用しながら日々励んでおられますが、十分に気をつけてください。
せっかくジムで運動をして筋肉をつけて健康な身体作りをしているのに頚部や腰部、その他の部位を
ケガしてしまったら本末転倒です。様々な器械も使い、ランニングもしたり休息もしっかり取ったりしながらお身体に気をつけてトレーニングを進めてくださいね。
最後まで読んで下さり有り難うございました。