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ゴルフプレー中ダフって左手首の小指側が痛いんです!

ブログをご覧のみなさまこんにちは

大田鍼灸接骨院です。

本日は、ゴルフ好きな方であれば1回は聞いたことがありますかね?

左右の手首で小指側が痛くなる事が多いと聞いたことがあります。

そのお悩みについて書いていきます。

ゴルフでよくある手首の痛み!

先日、手首の痛みで、スポーツ選手のなかでTFCC損傷をよく聞きますがゴルフでお悩みの方からの

ご相談がありました。

ゴルフ好きな方は、練習場に何度も通い日々練習をされていますよね?

早朝から練習をしてその後に通常のお仕事をされる方も多く、仕事が終わってからも練習場に行ってゴルフの練習をされる方もいて、朝も夜もゴルフが好きな方は多いです。

練習場で上手くいった事をコースで試して、練習場で出来た事もあれば出来ないこともあったりしながら日々努力されているようなお話しは日々の施術よく耳にします。

ゴルフ好きなあなたも1打でも少なく上がり、1yardでも遠くに飛ばして楽しみたいですよね?

右打ちや左打ちで左右のどちらかを痛めやすく、小指側の痛みに対しては右打ちなら左手首の小指側で、左打ちでしたら右手首の小指側を痛めやすいです。

コルフクラブとボールが当たるときに力が入りすぎて、ダフって地面を削り過ぎて手首に大きな負荷が掛かりすぎて痛める事が多いようです。

ゴルフのスイングはボールに当たるまで、身体を大きく捻り振りかぶって思い切りゴルフボールに当てて遠くに真っ直ぐ飛ばしたり、あるいはグリーンやバンカー、ラフ、林の中から打ったりして様々な状況でコースを進み打った数を競います。

練習中やコースを回っているときに1回だけミスショットをしてしまったくらいならいいですが

何回も繰り返し手首を返してしまうスイングでクラブからの衝撃が手首に集中してしまい、痛みに耐えられなくなるようです。

18ホールを回って目安として100打前後で終わる事を想定、さらにゴルフ練習場や素振りなどを含めて

数え切れないくらいの反復運動をして手首に負担がかかりますので痛みが出て来ることは容易に考えられますよね?

最初は痛みを感じなくゴルフをしていても、段々と手首の痛みを感じるようになりゴルフクラブを握るのもしんどくなり手首の痛みが酷くて、腫れが引かなかったり、手首を動かすのにも左右差が出て来たときは専門の先生に見てもらいながら経過観察をしてかなければなりません。

そうなってくると時間がかかり、大好きなゴルフはもちろん日常生活にも支障が出て来て大変なので

ゴルフをする際には手首の痛みにはご注意くださいね!

地面を削ってしまった時に手首が耐えられない程の負荷がかかったり、慢性的にゴルフスイング中に手首に負荷がかかり続けた結果、手首の痛みが起こってしまうものなので、痛めた時はしっかり手首のケアをしてあげることが大切です。

対処方法

まずは手首の痛い部位を冷やしてあげてください。その場でアイシングなどがあればいいんですがなければ、練習場やコースを回ったあとに出来るだけ早く患部を冷やしてあげてください。

そして、しばらく痛みが治まるまではゴルフをしないようにしてください。

特別に痛みが強く、どうしても痛みが治まらない時は専門の先生にみてもらうのが大切になり、

手首の写真を撮って骨の状態などを確認しておくことも考えて見て下さい。

患部に対してテーピングをしたりして、出来るだけゴルフはせず安静にしないとまた痛みを繰り返してしまい、またゴルフが出来なくなってしまいますので痛みが引くまで安静にして、手首に負荷がかからないようにする事が大事になりますので手首もそうですが、痛みがでている時は身体をいたわってあげてください。

テーピングやサポーターで固定したりケアしたりして施術を続けていくと徐々に痛みが軽減していくことが多いに期待出来ます。

初回施術時は痛みが酷くて辛いですが施術を重ねるうちに徐々に痛みが引いてきますのでご安心ください。

テーピングやサポーターも使いながら・・・

痛みをこらえてプレーされている方も多いのでは無いですか?

その時には手首を固定したり、自分の手首に適切なサイズのサポーターなどを使用しながらゴルフを

している方も多くいます。

その時に、痛みがある程度マシにはなることもあるでしょうけど、根本的な解決には残念ながらなっていません。

ゴルフの練習が終わってサポーターを外してしばらくしたときに、手首に痛みを感じてしまいゴルフをされている時はゴルフに夢中になりアドレナリンが出ていて痛みを忘れていて、ゴルフの練習が終わり落ち着き、気がつくと手首が痛くなる。再度テーピングをして痛みが軽減した状態でゴルフの練習をして、練習が終わると手首に痛みが出てくることの繰り返しをしていると、慢性的に痛みに悩まされて症状がよくならないままになってしまいます。日常生活でも支障をきたしてしまい大変です!

サポーターやテーピングはあくまでも補助的になりますので、無理をせずに身体を休め手首の負担を避けて病院で見てもらいながら施術を受けて症状が軽減するまで休むことを考えてくださいね!

手首の痛みが引いた時

長期の施術がようやく終わり、ゴルフを再開するときに1つ考えてほしい事があります。

それは、手首の痛みはどこからきていたのか?という事です!

どうやったら手首が痛くない状態でゴルフが出来るのか?

自分に合うアドレスや精神状態は?

手首もそうですが、それ以外のゴルフでのケガ予防方法は?

ゴルフスイングをする際にどこかで身体の無理をしながらスイングをしていたのかな?

手首を返した時に何か負荷がかかり過ぎるような動きでもしたのかな?

肩や腰、膝、肘関節、などをどのように働くことが出来たら楽にゴルフが出来るのか?

もっと基礎体力をつけるには筋トレやその他のトレーニング方法は?

など、自分自身で出来る手首の痛み予防方法を意識してゴルフして下さい!

そうすることで、この前はこんなスイングをしていたから今回はこうしてみようかな?

軸足や体幹部の開き、肩の動き、下肢の動きはどうか?

前と同じになっていないか?

このままだとまた前回と同じ痛みが出ないか?

などありとあらゆる事を考えて、自分にあった楽しいゴルフがきっと見つかります!

昔習ったレッスンプロに再度習ってもう一度基礎から考え直してみようか?

など、もう身体の不調が出てこないようにするための努力は大切にしてくださいね!

無理なスイングをしていませんか?

ティーショットで思い切りドライバーをフルスイングしてキレイに真っ直ぐボールが飛んでいったら

気持ちいいですよね?ゴルフやってて良かったな!最高に面白い!ってなりますよね!

その際には自分が理想としている最高のフォームでクラブの芯に当たりボールが飛んでいきましたか?

それだったらいいんですが、身体の不調があるとそうはいきませんよね?

身体の痛みが出にくく、ゴルフスイングをしている時に身体の動きが無理なく自然に体重移動して回転して動くように自分自身で動きやすいフォームについて考えてみてください。

ゴルフは身体の軸を整え回転運動から起こる力を利用してエネルギーをゴルフクラブからボールに当ててゴルフボールを飛ばしていくスポーツで、しかも止っているボールを遠くに飛ばすスポーツです。

「止っているから簡単やで!」って思っていると本当に痛い思いをします。

TVでよく見るプロゴルファーのスイングをみて自分でも簡単にできると思いがちですけど、本当にとんでもないですよ!

ゴルフを甘くみないでくださいね!(ゴルフをやっている方は十分理解出来るでしょうけど、初めてする方は簡単に考えてしまいがちですが注意してください!)

ゴルフで手首はもちろん、その他にも腰や股関節が痛む方によく説明しているんですが、どんなスポーツでも長年成績をコンスタントに残されている選手がいますよね。

ゴルフは40歳を超えても十分まだまだ出来るスポーツで、70から80歳の方で自分の年齢より下で回る
エイジシュートが起こる事もあるスポーツです。もちろん本当に上手な方に限りますがエイジシュートは本当にスゴイですよね!

このように長年出来るには何かコツであったり基礎体力があったりセンスがあったりして沢山の要素があるんでしょうけど根本的には身体の使い方や動き方が素晴らしいからゴルフがいつまでも楽しくできるんです!

ベテランの方々のスイングをじっくりみていくと、どこかでヒントがあり自分のスイングにはない

ポイントがあるはずです!

ゴルフ以外でも野球やサッカーなども同じ事が共通していますのでどんな競技に対しても、ベテランで

長年所属チームに貢献されている選手をみていると動きにムダがありません!

よくみて勉強してくださいね!

そうしていくことで、どんなトレーニングをしたらいいのか?

上手な人はどんな練習をしているのか?

こんな感じですればいいんだ!というように練習方法や考え方、身体の動かし方など

ケガをしにくい身体の使い方が少しずつ出来てきて無理のないゴルフスイングがきっと見つかります!

あきらめずに、手首の痛みを克服してゴルフを楽しむことを目指して下さい!

ケガをしにくい身体作りを目指して挑戦していきましょう。

まとめ

施術にこられた方で、ゴルフで身体を痛めたという事で問い合わせもよくあり

手首も、もちろんですがゴルフによって身体のどこかを痛めてしまう方が増えています。

練習場やコースを回って日々ゴルフを楽しんでもらえるようにケガをしにくい身体の使い方も

考えながらゴルフを楽しんでくださいね!

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