ホーム > ブログ > 体験談 > バイクで走行中自転車と接触!40代男性左肩関節痛の体験談

新着情報 News

  • 体験談

バイクで走行中自転車と接触!40代男性左肩関節痛の体験談

ブログをご覧の皆様こんにちは

枚方市の大田鍼灸接骨院です

本日は40代男性左肩関節痛の体験談を書いていきます。

来院の経緯

昨年(2022年)12月バイク運転中、急に側道から自転車が来て衝突

転倒し左鎖骨を骨折し入院。

その後は徐々に回復したが、左肩関節や腰の痛みが出て来たので

知人にインターネットで調べてもらい来院しました。

初回の症状

  • 頚部から肩背部、左上肢にかけて疼痛やダルさがある
  • 頚部の可動域制限
  • 慢性的な腰部痛もある
  • 後頚部から肩甲骨にかけての筋緊張が著明

枚方市在住40代男性
仕事は建設業をされていて仕事の時は重たい鉄骨を運んでいて、左肩は痛いので右肩で担いでいるため

身体の疲労が溜まっている状態。

初回施術

スパイラルテープ施術の基本検査を進め、頚部や肩部、腰部など

疲労困憊な身体の状態になっていて左肩関節の痛みもあり鎖骨の手術の跡もあり

左肩関節の挙上制限は著明で頚部の運動制限も著明、腰痛もひどいため身体全体を

みながら施術。

スパイラルテープの基本検査から下腹部に反応が出て来て右股関節の処置を中心に進め

処置後症状が軽減、鍼灸施術も加える。

施術後に頚部、左肩関節の可動域も拡大したため初回施術終了。

2回目の施術

初回施術時に症状は少しは軽減したがまだまだ痛みは残る状態で

頚部から肩背部、左肩関節、背部から腰部にかけての痛みはまだまだ有ります。

スパイラルテープ施術基本検査を進めると奇経の施術に対しての反応がありましたのでそれを中心にしながら施術開始。鍼灸施術も加える。

頚部、肩部、左上肢中心に鍼灸の切皮を行う。

施術後に頚部と左肩関節の可動域が拡大し施術終了。

3回目の施術

初回施術時よりかは少しづつ左肩関節・頚部・腰部の痛みは軽減。

頚部の可動域は徐々に拡大してきて痛みが減ってきているが、肩甲間部の筋緊張が気になってきた様子。

左肩関節の関節可動域も少し回復はしているが、仕事が終わった後に痛みが出てくる。

スパイラルテープ施術基本検査から腹部からの反応が出て来たためその反応を中心に施術開始。

施術後に頚部・左肩関節の可動域は徐々に拡大。

鍼灸施術は頚部、肩背部、左肩関節周辺を中心に鍼灸施術、腰部も鍼灸施術を進め施術終了。

4回目の施術

頚部の痛みは少し軽減してきました。

仕事中に重たい荷物を肩に担いで運ぶときに腕や肩、腰部に負担がかかりダルさや痛みが出てくるが

頚部の可動域は初回時より拡大してきました。

スパイラルテープ施術の基本検査を進めると下腹部からの反応が出て来たのでその反応を中心に施術開始。

施術後に頚部、左上肢の痛みも軽減し施術終了。

5回目の施術

頚部の痛みについては、動作時痛が気になっていたが症状が軽減し

可動域も初回より拡大、違和感が減ってきて特別に問題なく頚部を動かせるまでにはなってきた。

左腕の痛みやシビレに関してはまだ残っているようで、継続施術が必要な状態。

スパイラルテープ施術の基本的な検査や判定から、頚部と腰部の相関関係からの反応が出て来た為

その反応を中心に施術。

施術後、症状が軽減し頚部の痛みは軽減したが左腕のシビレや痛みはまだ少し残っているが、施術後にシビレが軽減したため施術終了。

6回目の施術

頚部の痛みは軽減して可動域も拡大してきたので仕事中も気にならなくなりつつある。

しかし、左腕の痛みやダルさ・シビレが残っている。

事故による身体の衝撃が強かったそうで、左腕に対するシビレがどうしても軽減しにくい状態。

スパイラルテープ施術の基本検査を開始、基本検査の結果から右股関節からの反応が出て来た為

そこからの処置を中心に行う。

施術後は頚部と左腕の症状は軽減、左腕のシビレやダルさ・頚部の症状が軽減し施術終了。

7回目の施術

初回施術時より左腕の調子は徐々に良くなってきた様子。

頚部の痛みも軽減し、可動域も拡大したがもう少し上肢のシビレなどが気になる様子で

しばらくは継続施術が必要な身体の状態です。

スパイラルテープ施術の基本検査を開始して頚部と腰部の相関関係の処置を行い処置後は

頚部と上肢の状態は良好になり施術終了。

8回目の施術

頚部から左上肢にかけてのシビレや、ダルさが残っているが

初回時よりもだいぶ症状が軽減したが、ふとした瞬間に急にシビレや痛みが出てくるようになる。

左肩関節の関節可動域も初回時より拡大し頚部の可動域も拡大してきている。

頚部から左上肢のシビレだけが気になるが、あとの身体の症状は軽減している様子です。

スパイラルテープ施術を開始、基本検査から下腹部に反応が出て来たので奇経施術を中心に進め、

施術後は頚部と左上肢の症状は軽減し施術終了しました。

9回目の施術

頚部と左上肢の痛みはある程度症状が軽減してきました。

左上肢のシビレが時々出てくるが、初回時の痛みはだいぶ軽減してきて

頚部と左肩関節の関節可動域については気にならなくなってきた様子。

スパイラルテープ施術後に痛みやダルさが軽減し施術終了しました。

10回目の施術

9回目の施術より少し時間が空いて来院されました。

そこで今までの身体の状態を聞くと「初回時の施術と比べてだいぶ頚や肩、上肢にかけての痛みやダルさがかるくなり、仕事もしっかり出来るようになりました!」と言って下さり顔の表情も晴れやかになって

いましたので私もようやく安心することが出来ました!

スパイラルテープ施術の基本検査を行い施術開始。

下腹部に反応が出て来て奇経の施術を進める、施術後に症状軽減し

施術終了。

今後は、施術間隔を空けて身体のメンテナンスの施術を予定し、身体の痛みについての

施術は終了として痛みの予防を進めるように施術を進めていきます。

11回目の施術

10回目の施術をした後、少し時間が空いて来院。

身体の症状を聞いてみると、頚部も左肩関節も痛みがほとんど無くて経過は良好だったので

身体の様子をみていた、とお話し下さいました。

スパイラルテープ施術の基本検査を進め、施術開始。

頚と左肩関節の痛みについても経過が良好になってきたので、身体の全体的な施術を進め

症状が悪化しないようなメンテナンス施術。

施術後は調子も良くなったので施術終了しました。

まとめ

初回施術時は頚部や肩背部、上肢の痛みやしびれが辛くしんどそうな状態でした。

もちろん日常での仕事もしながらの施術になります。

時間はかかりますが、根気良くしっかり施術を繰り返していくとだんだんと症状が軽減してきました。

10回目の施術以降は痛みの予防・メンテナンスを意識して施術を進めていきます。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

こちらの体験談ページもよくみられています

こちらのページもよく見られています

記事一覧へ戻る
大田鍼灸接骨院

〒 573-0071 大阪府枚方市茄子作4丁目34-2

診療時間
午前(8~12時)
午後(17~20時)

※○の時間帯は8~14時 / 15~20時