【50代男性】テーブルにある醤油を取ったら背中に痛みが走ったんです
ブログをご覧のみなさまこんにちは!
大田鍼灸接骨院です。
本日は「テーブルにある醤油を取ったら背中に痛みが走ったんです」という背中の痛みに対してのお悩みについて体験談を書いていきます。
何かのきっかけで急に痛くなる背中の痛みでお悩みの方も多いはずです!
そんなお悩みを抱えている方のお役に立てるブログを書いていきますのでどうぞご覧下さい。
- 背中の急な痛みやしびれがある方
- 急に腕が上がらなくなり背中から肩や腕に痛みが出てくる肩
- 自動車やバイク運転中に腕を前に出すのが痛い方
- 背中の筋肉が急にこわばり頚や肩、背中のストレッチが出来なくなった方
- 長時間仕事でパソコンを触っていて慢性的な肩こり・腰痛・背中の痛みがある方
などのお困りの症状で悩んでいる方は以外と多く、施術中にお話しをよくお聞きします。
そのようなお悩みを抱えている方はあなた1人ではありません!そのような方のお話しを
しっかりと聞きながら、今背中の痛みでお悩みの方にはもちろん、身体の不調は感じていないけど
これから予防をしていきたい方の両者にとってお役に立てるよに書いていきますのでどうぞご覧下さい。
姿勢の改善
頚から肩、背中、腰にかけての身体のお悩みに対してはどうしても切っては切れない姿勢の問題があります。
身体の全ての部位のお悩みに対しても姿勢を改善していきましょうという説明をすることはあります。
必然的に説明を聞く事を分かっている方も多いので皆さん分かって貰いやすいですよね?
背中の痛みが急にきて何をするにしても身体が言う事を聞いてくれませんが、痛みが出てから数日間ほど(2~3日間)で少しづつ改善してきたら徐々に背筋を伸ばすようにしてください。
良くなったと思って無理に動かすことはしないでゆっくりと身体を動かすようにしてくださいね!
無理をすると中々背中の痛みが良くならないので慎重に出来る事を徐々に進めていき身体を慣らしていってください。
そうしながら背中を伸ばすようにストレッチして徐々に動かすようにして下さいね!
身体を横から見たときに耳・肩・股関節・膝・足首の外くるぶしが1直線になるような姿勢がキレイな姿勢です。
痛みが強い時は厳しいですが数日間経過したら出来るようになりますのでそれまでは辛抱してくださいね!
重たい荷物には気をつけて
ギックリ腰でもそうですが、ギックリ背中とよく言われる症状でも重たい荷物を持つ時は十分注意することは大切です。
重たい家具、仕事、筋トレ中によくありますよね?
そんな時は、重たい荷物などを持つ時に準備運動やストレッチをしてあげてから持ち上げて、さらに
重たい荷物を持ち上げる時に背筋を伸ばして上を向いて重たい荷物を持ち上げるようにしてみると
マシになります。少しでも身体の負担が変わっていき、その方が重心がしっかりと安定して身体を動かすことが出来て重たい荷物も持ち上げやすくなり、背中の痛み予防につながってきます。
オリンピックの競技で重量挙げをみたことは1回はありませんか?
その時にとんでもなく重たくて持ち上がりそうもない、バーベルを持ち上げますよね?
その時によく見ると、皆さん頚を思いっきり上を向いてから背筋を伸ばし重たいバーベルを持ち上げますよね?お時間があれば調べて見て下さい。
下を向きながら重たいバーベルを持ち上げている選手は誰1人いません!
重たい荷物などを持ち上げる際の頚をあげる事は基本ですので1回やってみると、背中から腰の痛みが
全然違ってきます。
重たい荷物を持ち上げるときに頚を上げるだけなのでお試し下さいね!
長時間のデスクワーク・テレワークからの運動不足?
仕事をしているとどうしても運動不足になりがちです。
特に、長時間のデスクワーク・テレワークをしているとどうしても運動不足になりやすくなります。
自宅にいながらパソコンを使用して仕事をしていると自宅から出なかったり会社までの通勤時間も特別に運動するわけでもなく1日を過ごしていきますので、良くお悩みを抱えている方は運動不足になりやすくて、自主的に休日はランニングや趣味のスポーツを楽しみ日々の運動不足を解消しようと頑張っている社会人も沢山いて最近とくにマラソンを趣味にしてしっかり練習をしてマラソン大会に参加される方も増えてきました。マラソンブームに乗って皆さんの健康志向が高まったのでしょうか?
最初から無理をする事はなくて自分のペースで身体の運動不足を解消していきましょう!
自宅で出来るストレッチからでもいいので身体を動かすようにしてください。
身体を少しでも動かそうとする意識を持ってあげると、背中の痛みや腰の痛みも徐々に変わっていきますので最近運動不足が気になっている方はストレッチからでもいいので楽しく続けられる運動習慣を見つけてみてはいかがでしょうか?
簡単にできるストレッチを忘れないで!
上記にも少し書きましたが、普段からの自分で簡単にできる運動やストレッチが大切です。
ラジオ体操やデスクワーク中心のお仕事をされている方や、自動車の運転を長時間されていたり
身体を動かさず肉体労働をしていない方は比較的姿勢が悪く、猫背や反り腰など身体の姿勢が気になっている方が多いです。そのようなお仕事とは違うことをされている方でも運動不足だけど、今さらなにをしたらいいのか分からないというお悩みをよく聞きます。
そこで、自宅やオフィスで簡単なストレッチ体操からでも始めてみてはどうでしょうか?
仕事が休みの時にヨガをしたり、早朝にラジオ体操をして身体を動かすのもいいです!
そうすると身体は勿論、心もリフレッシュしていつものお仕事も身体が楽に動かす事が出来て
仕事の集中力も高まり効率もアップします。
ラジオ体操はもちろん、ストレッチを汗をかく位にしっかりやれば身体が楽になってきますので
ぜひ騙されたと思って1回でもいいのでやってみてくださいね!
鍼灸施術もオススメです
鍼灸施術もギックリ背中にはオススメです!
鍼灸施術は背中の痛みはもちろんですが、その他の身体の不調も軽減に向かっていきます。
身体の痛い部位に鍼やお灸を据えていくのではなくて、鍼灸施術をする前にしっかりカウンセリングをして、手首の脈をみたり、顔色、表情、血色、舌、などその他の身体の状態をみながら施術を進めていきます。
背中が痛いのに背中以外の脚、手、腰、肩など身体全体をみながら施術を進めていくことで身体の全身調整をするように施術を進めて、脈の判定から手足や腰、背中、肩など適切なツボに鍼の刺激、お灸の刺激を加えてあげると、身体の「気・血・水」の3種類のエネルギーの滞りからくる身体の不調を
整えていきます。
それ以外にも沢山の考え方から人それぞれの症状に合わせたツボを選択して鍼灸施術を進めていき、そのような状態で身体の痛い部位だけを見るのでは無く身体全体を通して施術することでお悩みの症状が軽減していきます。
鍼灸施術が初めての方は鍼を刺されるのに驚かれますが段々と施術を進めるうちに慣れていく方がほとんどで特別にこわいような鍼ではありません!
また、お灸もオススメで当院ではモグサを捻ってお灸を据えることがメインになりますが、どうしても熱いのが苦手な方はせんねん灸を自宅で据えるようにしてください。
せんねん灸は熱さレベルの調整も出来て熱いのが好きな方は熱いせんねん灸、熱いのが苦手な方は熱さが優しいせんねん灸もオススメでお近くのドラックストアなどで購入できますので1回せんねん灸を
自宅で挑戦してあげるのもいいです。その時はお灸のけむりや香りが出てきますので部屋の窓を開けたり換気扇をつけたり工夫をしながら自他でやってみてくださいね。
最後に
本日は「【50代男性】テーブルにある醤油を取ったら背中に痛みが走ったんです」
というテーマでブログを書きました。
よく言うギックリ背中といわれている痛みなんですが、なってみると本当に痛くて何もできないというような痛みです。
ギックリ腰にも似ているんですが、背中の痛みが強くてしばらく何も出来ないくらい痛みが強く大変です。このような症状で大変な思いをしないように日々の身体のストレッチや体操、運動不足の解消、
鍼灸施術での身体のケアを継続的に行いギックリ腰の予防にもなりますから是非日頃から自分自身の健康を意識しながら日常生活を快適に送るための努力をしていきましょう。
身体の痛みを余り感じることも無く、腰痛や肩痛、膝痛などが無い時から身体のケアをしている人と
していない人では症状の出方が明らかに違ってきます。もちろん前者の方が身体が楽で後者の方が
症状がきつくなってきます。
ブログをご覧のあなたも今できる事から徐々に身体のケアをしていきギックリ背中にならないようにお気を付け下さいね!