ゴルフでよくある肘の内側痛解消方法!
ブログをご覧の皆様こんにちは!
大田鍼灸接骨院です。
来院される方の多くにゴルフをされていて身体の不調を訴える事がよくお聞きします。
本日はゴルフでよくある肘の内側痛解消法方法!というテーマについてブログを書いていきます。
- 最近スコアが上がらない!
- ゴルフスイング中、腕に違和感がある
- 日常生活でも支障が出て来た
- ガラス瓶のフタが開けれない
- ボールを投げるのにも肘が痛い
- 肘痛のせいでスイングが崩れている
- 痛みが慢性的になっている
- 水に濡れたぞうきんを思い切り絞ることが出来ない
など、その他にも肘が痛いために沢山の弊害が日常生活やゴルフプレー中にもでてきますよね?
そうやねん!って膝を叩いてうなずくように、あなたもブログを読んで思い当たることがあるかも知れません、ゴルフでのアクシデントでよくあるお悩みを抱える方のお役に立てるようなブログを書いていきますのでどうぞ読んで見て下さい!
一時的にはゴルフ練習を休んで下さい
とにかく身体の痛みや不調に見舞われたときには、安静が基本です。
まずは、痛くなる原因になる動作はどうしても何回も同じ動きをして反復運動をしていきます。
肘も同じで、右打ちでも左打ちでも同じ動きを何回も繰り返しながらゴルフをプレーします。
さらに、肘だけでは無く身体の他の部位にも負担がかかり肘の痛みになっていることも十分に考慮しないといけません。
肘の痛みは勿論なんですが、肘の痛みを抱える前に肩や手首、頚部、腰部、膝など肘以外にも痛みや不調を感じてゴルフを休んだことがありますか?
スイングをする際に、何かどこかで身体をかばって窮屈に動いていませんか?
何かの癖で肘の痛みが出やすいスイングにはなっていませんか?
頚や腰、膝などの動きが悪く痛みをかばっていませんか?
昔に、足首の骨折など身体のどこかに手術をしてそこをかばってゴルフスイングのバランスが崩れていませんか?
など色んなことが肘の痛みの原因になることも有りますので、身体の痛みやダルさを感じたら出来るだけ休息をとることが大切になります。
酷い時は1週間から1ヶ月ほどはゴルフを休んで専門の先生にみてもらって処置してもらうことも視野にいれてゆっくり休んでください。
ゆっくり身体を休めて、徐々に動くようになってからまた軽めにゴルフを始めてだんだんと身体を慣らせばいいのではないでしょうか?
せっかく楽しいゴルフをされているんですから無理せずにゆっくり休んでからスタートしてみてくださいね!
それからでないと休息の大事さが理解できないこともあります、どうしても普段は仕事で忙しいビジネスマンでバリバリ仕事をされている方も多いですがゆっくり身体を休めることもゴルフを長く続けるコツでもあります。
どうぞゆっくり休んで、身体のケアに集中するのはどうでしょうか?
ストレッチ体操
1週間か2週間、長くて1ヶ月くらい身体を休めてじっくり身体をケアしたあとは少しずつ
身体を動かしていきましょう。そのときに自分で軽めに実践してもらいたいのはストレッチ体操です。
肘を曲げたり伸ばしたり、手首を曲げたり伸ばしたりしながら肘~手首にかけての筋肉や腱を出来る範囲で伸ばしてあげて下さい。
この時に、痛みがだいぶ減ってきたからと言って思い切り無理してストレッチ体操をするとまた身体を壊してしまいますので十分注意して、気持ちいい程度にストレッチ体操を行い徐々に身体を慣らしていくようにしてくださいね。
せっかく身体を休めて徐々にストレッチ体操などで身体を慣らしていってるのにここで無理しないようにして下さい!
痛みがマシになってきて、動き出したいのは分かりますがここでまた肘もそうですがその他の部位も痛みが出ることもあります。
ゆっくりとストレッチ体操はもちろん、その他の運動や筋トレなども取り入れて身体を作っていってください。
そうしていかないとケガをしにくい身体作りは出来ません!
無理してストレッチ体操などはせず、自分が気持ちいい程度に筋肉をゆっくり伸ばしてあげて関節の可動域も少しずつ広げるようにしてゴルフの練習再開に向けて頑張っていきましょう。
サポーターなどの使用も考えて
肘の痛みに関してはサポーターなども有効な方法ですよね!
肘の所に簡単に着ける事が出来て取り外しもスグに出来るサポーターがインターネットやスポーツ用品店などで購入出来ます。
肘がどうしても痛くてゴルフはもちろん、ゴルフ肘は内側上顆炎の可能性がありゴルフ以外でも
野球肘、テニス肘など、肘の屈伸運動を反復して慢性的に何回も繰り返して酷使する競技をされている方に多くて、お悩みを抱えているせいで成績も上がらない事があるのでしっかりとケアをしないといけません。
肘が痛いときはサポーターをして患部の状態をみながら日常生活を過ごすようにしてあげるのがいいです。
専門の先生にみてもらいながら徐々にサポーターの必要が無く、ゴルフも野球もテニスも痛みが無く楽しめるのであればサポーターはいりません。
痛みが軽減していくのに時間はかかりますがご自身のペースでストレッチ体操をしたりサポーターなどを使用しながら症状の軽減に努めていきましょう。
症状が軽減していくと、日常生活においてもジャムの瓶のフタを開けやすくなったり、ペットボトルのキャップも開けやすくなったり、ぞうきんを絞ったりした時に少しずつ痛みが軽減して自分でも痛みが軽くなった!と実感出来ることが出て来ます。
あきらめずに身体のケアをしていきましょうね!
ゴルフスイングのフォームの修正
ゴルフ肘でお悩みの方は実は多くて、男性でも女性でも多くの方が悩みを抱えています。
肘の痛み単体で起こる事は考えにくく、肘以外の部位に負担がかかりその負担を肘が抱え込み
肘の痛みが出ることがあります。それはゴルフ以外のスポーツでも起こりうる事で野球・サッカー・
テニス・バドミントン・水泳などその他の競技でケガの可能性が出て来ます。
そのほとんどが慢性的な疲労が蓄積されて関節や筋肉の炎症や肉離れが起こります。ゴルフはゴルフヘッドの重さを利用してボールを遠くに飛ばす競技でもありコンパクトに当ててコントロールや短い距離への正確性も問われる競技です。決して力一杯スイングしてボールを遠くに飛ばす事だけではゴルフが上達しません!
練習やゴルフ場で回っているときにはどうしてもスコアア狙い、力一杯フルスイングをすると
ダフったりして手首・肘・肩・腰・頚などに負担がかかり、身体を壊してしまいますので肘の痛みが気になる時はフォームの修正も考えてみることも考えて下さい。
肘関節の負担にならない、自分自身で自然に肘はもちろん腰や膝、頚や手首が自然に身体が楽に動かせて身体に負担が少なくて、力みなどせずに自然体な状態でスイングが出来るような形が素晴らしいです。
そのフォームはスグには出来ないのは勿論なんですが、レッスンプロなどに指導してもらうのも
オススメです!餅は餅屋という言葉通りにゴルフに精通している方にゴルフの事を聞くのが正しいです。変な知識よりゴルフの事をしっかり理解しているプロに聞いたり、本当に信頼出来る友人などに聞く事や、自分よりスコアが良く本当に上手な方に上達のコツを聞く事でゴルフが上手くなるヒントを聞けるかも知れません!
フォームの修正に取り組んで肘の痛みはもちろんその他の身体の不調を軽減できるようにフォームの修正も1つです。今までのやり方と少し違うかと思いますがやってみる価値はあるかと思いますよ!
ゴルフをするには筋トレや基礎体力作りも大切
ゴルフ以外のスポーツでも筋トレは大切なのはご理解してもらえますか?
どんな競技を進めていくには、ある程度の身体作りとして筋トレやランニングなどのゴルフ以外のトレーニングも必要になります。
18ホールを回ってスコアを競うときに1番ホールのティーショットから18番ホールのグリーンを沈めるまでの基礎体力やスタミナ、精神力も大切になりゴルフスイングのしなやかさ以外の要素が必要になってきます。
特に基礎体力がしっかりしていないと18ホールが終えるまでにバテてしまいますよね?
ムキムキになる必要はありませんが、自分で筋トレをして筋力強化も必要で、筋力がついてくると自然と精神力も身についてきて18ホールを乗り切るスタミナも着いてきます!
身体の筋肉がつくとケガをしにくいゴルフのフォームも出来るようになり、アドレスの姿勢も良くなり
ボールが思い通りに狙った場所に飛んでいってくれるようになってきます。
筋トレを始める前と後で身体を比べてスイングの比較をしてみると全く違ってきますし、ゴルフ以外でもランニングをしても長距離を走ることが少しづつ出来るようになってきますが、時間は掛かります!
今日筋トレを始めてやって明日にはスグ出来る事は無く、1ヶ月から3ヶ月は継続してあげないと身体の変化を感じにくいかもしれません。基本的に自重トレーニングが基本として腕立て伏せ・腹筋運動・背筋運動・スクワットなど昔に体育の授業でやっていた運動を根気良く続けてみると少しづつ変化していったときに楽しさが出てくる方が多いです。最初は自重トレーニングがメインにはなるのは当然なんですが、筋トレが自然と慣れてきたらスポーツジムに入会して本格的に運動をしてみてもいいかも知れません!
そうして筋トレを頑張って継続していくと身体が変わってきてしなやかな身体になり自然とゴルフも上手になり、身体の使い方もケガをしにくい状態を作り上げてあげるとゴルフの練習をしても以前とは比べものにならない位に上達するのが本当に期待できます。
上肢も下肢も体幹部もしっかり鍛えて基礎体力もつくと、ゴルフ以外の競技もスムーズに出来て、急にキャッチボールをしても身体の違和感がなく自然と出来たり、サッカ-をしても、バスケットやバレーボールなどその他の競技にも比較的馴染みやすくなりますのでゴルフはもちろんその他の競技に対しても、日常生活においても元気に過ごせることが楽しくなってきます。
そのような身体は、本当に時間と根気が大切で途中で諦めそうになりますが自分の元気で楽しんでいる姿を想像してみると中々諦めることは出来ませんよね?
気がつくといつの間にか肘の痛みは無くなり、腰や肩、頚、膝の痛みなど自然と無くなっていることに驚き、元気な毎日が楽しくてゴルフも楽しめてスコアアップも目指せます!
時間と根気は必要ですが、筋トレを通してゴルフ肘の軽減から始まって身体の不調が軽減していき
日常生活においても仕事や勉強をしても楽しくなってくるときが来るのを期待して筋トレを始めてみませんか?
自分に最適な道具選びも大切です
ゴルフ以外にも様々なスポーツ用品がありますよね?
様々なスポーツをするときにその競技にあった道具、ユニフォームなどが必要になってきます!
道具を選ぶ時には自分にあった物を選びそれを使って競技の練習をしますが、ゴルフも全く同じですよね?
クラブのシャフトやグリップ、アイアン・ドライバー・パターなどのクラブを使用してコースを回ります。せっかくゴルフをするのに自分の身体に合う最適なクラブを使って楽しく回りたいのは勿論です!
必ず自分の身体に合っている道具からいい結果が生まれます。
右打ちなのに左打ちのクラブを買いますか?しかし、1本くらいは左打ち用のクラブがあると便利ですが主には右打ちの方が多いのではないでしょうか?
クラブのシャフトの長さや硬さやしなり具合などこだわっていくとキリが無くなってしまいますが
ある程度は自分が振りやすいクラブも見つかるのではないですか?
是非自分に合うクラブを見つけてゴルフを楽しんで下さいね!
自分に合わない道具を使いながらゴルフをしていると思わぬ所でケガやチョットしたミスなどを
起こしてしまうことが十分にあります。
自分に合う道具を見つけるには時間が掛かりますがあなたにきっと最適なクラブが出てくるはずですので自分に合うクラブを使い練習をしてください、そうしていると自然とケガをしにくくなってきますので肘や肩、手首、腰、頚などの不調も出てくる可能性は低くなってきます、完全にケガをしないとは言い切れませんが自分自身の身体に合う道具を専門のお店に行って見つけてください。
練習やコース回った後、飲み過ぎには注意して下さい!
ゴルフをされる方はお酒が大好きな方が多くないですか?沢山飲まない方や、飲めない方は大丈夫ですがスポーツした後にシャワーを浴びて身体をスッキリした状態でキンキン冷えたビールを飲むのは
最高に気持ちがいいですが、その後にまだまだ飲み会で沢山お酒を飲んで本日の反省会と銘打ってガッツリ飲む方が確かによく聞きます。大人なのでもちろんいいんですが、スポーツした後は身体が熱を持っていることが多く、風呂上がりは特別に身体が熱くなっていますよね?そしてキンキンに冷えたビールを飲む事は大人にしか出来ない特権なのは分かります。お酒を飲むと血行が良くなり顔が赤くなることがあり身体に熱を持ちます。
身体に熱があると肘は勿論その他の腰や肩、頚などの調子が思わしく無いとされる患部にも熱がこもり
翌日朝起きたときに患部が痛くなったり、ギックリ腰になったり翌日から始まる仕事にも影響するくらい身体が動かなくて痛い思いをしてしまう方のお話しをよく聞きます。
なので身体の調子が思わしく無く、腰や肩、肘など調子が悪いと感じる時はお酒を控えるようにすることが大切です。楽しくお酒を飲むのはいいんですが身体の調子を壊してはいけません。
ほどほどにお酒を楽しむように飲んで下さいね!
専門の先生や鍼灸施術や自宅でのお灸もオススメです
痛みがどうしても辛く、疼いたり、日常生活において我慢が出来なくなってきたら
専門の先生にみてもらうことも検討して下さい。
写真を撮影したり、お薬などの処方をしてもらい様子をみながら経過観察して先生と相談してください。
それでも痛みが変わらなかったり、別の方法で肘の痛みを軽減していきたい時は鍼灸施術も取り入れる
方も最近は多くなってきました。
そうしていると徐々に症状が軽減していきゴルフを楽しめるようになり、ゴルフ以外にも野球・テニスなど肘関節を酷使する競技をされている方は鍼灸施術も身体のかケアを取り入れながらスポーツを楽しんでいる方が多くなってきました。
自宅でも、せんねん灸を肘関節周辺に据えてあげることで自分で簡単なケアも出来ます、台座のシールを剥がして先の方に火をつけて患部においたり、ツボにおいたりしながら使用します。
熱さが我慢出来なかったら途中で取ってもいいです、我慢出来るのであればそのままおいても大丈夫です。
せんねん灸を使用し自宅でセルフケアもできます、鍼を打つことに関しては別になりますが自分でせんねん灸をすえることはスグに出来るので是非やって見て下さい。
最後に
本日は「ゴルフでよくある肘の内側痛解消方法!」というテーマについて書いていきました。
ゴルフが趣味で肘や腰、膝、背中などを痛めてしまう方が多いですよね?
ゴルフ肘も今までに沢山のお悩みを聞く事があり施術をしていた時に肘が痛いのは勿論なんですが
肘以外の部位も痛めている事が比較的多いです。
身体全体としてのケアをしていくことで、身体の不調を気にせずゴルフを楽しんでくださいね!
最後まで読んで下さり有り難うございました。