ホーム > ブログ > 接骨院情報 > 草野球をしてボールを投げた時肘が痛くなったんです

新着情報 News

  • 接骨院情報

草野球をしてボールを投げた時肘が痛くなったんです

ブログをご覧の皆様こんにちは!

大田鍼灸接骨院です。

本日は「草野球をしてボールを投げた時肘が痛くなったんです」

というテーマについて書いていきます。

普段運動していない社会人が昔、硬式野球をしていて数年後に野球をしてみると昔と何か違う?

軟式野球をするときにボールの跳ね方や打球も硬式とは少し違います。その違和感も重なり身体の不調も出てくることもあるそうです。

また、オーバーユースによる慢性的に身体を酷使している疲労による不調は肘以外の部位に対しても考えられます。外傷的に打球が身体に当たったり、クロスプレーになったりなど打撲・骨折・脱臼によるケガの恐れもありますので草野球だからといって油断するのも大間違いです。

普段仕事をして週末の休みに楽しめるように身体を整えて下さいね!

準備運動を入念にしていますか?

学生時代に野球部に入り、イヤというほど練習や試合の繰り返しをしながら過ごした方もいてたり

野球初心者の方もいる草野球では、練習前の準備運動やストレッチを熱心にする方があまり少ないという声を聞いたことがあります。

全ての方が準備運動を怠っている訳ではなく皆さんケガ予防や、身体の柔軟性などを高める為に軽く汗をかいてから練習や試合をされていますよね?

前から楽しみにしていた草野球で身体を壊す様な事は本当に残念しかありません。

河川敷や運動公園などで練習や試合をする前にしっかり準備運動・ストレッチをして休日に楽しまないと平日の仕事にもパワーが出ません!

準備運動をする際は、シャツを着替えるくらいしっかり身体を動かし、バテてしまうくらい汗をかいてからキャッチボールをするようにするのが本当はオススメです。学生時代は練習前のウォーミングアップだけでもベースランニングなどをしていました。そうすることで身体が温まりキャッチボールをしても何だかボールが投げやすくなって身体がスムーズに動かせるのでケガの予防には大変有効です。

準備運動やストレッチ体操を疎かにしてキャッチボールをすると、身体も動きにくく、肩や腰、膝などもしんどくなり、身体が温まってないので身体に無理をしてしまい、関節や筋肉の働きが思うようにいかなくなり筋肉の肉離れや関節の捻挫など起こしやすくなりいつも通りにやっていてもふとした拍子に

思わぬアクシデントが起こることが十分に考えられますので、しっかり準備運動・ストレッチ体操を

してから草野球を楽しんでくださいね!

プロ野球選手やその他のプロスポーツ選手は試合でお客さんを魅了する素晴らしいプレーを見せてくれますよね?

そこの場面はすごく鮮やかで、やっぱりプロのアスリートはすごいなぁ~!って感じた事はありませんか?

TVやラジオでもそれは同じです!その素晴らしいプレーをするためにプロの選手は試合前にどれだけの練習や準備運動、ウォーミングアップをしているのかと考えた事はありますか?

身体が温まり最高のパフォーマンスをするために、とんでもない量の下準備をしてやっと周りの関係者に認められて公式戦で結果を残されています。時には良い結果が出なかったり、出たりしながら日々の生活を送っています。

私事なんですが、高校時代に野球部に入って日々練習をしていました。

その時にウォーミングアップをするんですが塁間を全力疾走して身体を暖めていくんです、何回も繰り返していくうちに段々としんどくなってきて汗がダラダラ出て来ます。暑い季節になるとシャツを着替えるくらい汗が出て来ます。キャッチボールをする前にしっかり汗をかきストレッチ体操をすることによって身体が動きやすくなりボールを投げやすくなります。

反対に、練習前に走ること、ストレッチ体操をせずにキャッチボールを始めると何だか身体が動きにくいなぁ?と感じたのを覚えています。

準備運動でバテるくらいしんどかったんですが、今振り返った時にバテるくらい汗をかいているから

動きやすい状態で野球が出来ていたんですよね?このブログを書いていて準備運動の重要性をようやく理解出来ました。

無理な動きで投球動作をしていませんか?

練習前にせっかく準備運動を汗が出て身体が温まり動きやすい状態を作り上げて、ようやくキャッチボールを始めれると思ってボールを投げるときにピキッ!と腕に痛みが出てしまうことがあります。

何だ?これは?って思い特別に痛みも無いので意識していませんでしたが段々と腕の痛みが増してきて

腕を伸ばすことがしんどくなってくるようなことがよくあります。

その原因は様々ありますが投球動作に無理をしていませんか?

何だか身体の動きがいつもと違ってきたかな?腕が上がりにくくなって肩や肘の動きが思うようにならない?

身体が安定せずバランスが崩れてしまいコントロールも上手くいかない?

など、野球以外のスポーツでも身体に無理な動きになってしまうと良い結果にはつながらないのはもちろんで、ケガのリスクも高まります。

最近ではYouTubeなどで野球の練習方法など様々な動画があります、それを参考にしたり周りのコーチなどに指導してもらいながら自分に合った体の動きを探し出すことも出来ますよね、昔では考えられなかったくらいに便利な世の中になってきてますから動画で見比べて良いところや悪い所、動画を参考にしながらケガしないように草野球を楽しんでください。

その試行錯誤を継続していくと少しずつ良い結果がでてきます、時間は掛かりますが試合や練習で

今までの成果を存分に発揮してくださいね!

筋力Upや持久力Upも意識して筋トレをするのも大切です

野球はもちろんですが、その他のスポーツにおいて筋力は大切なのは当然です。

学生時代に野球をしていて俺は大丈夫だ!と思っている方も多いのも事実です(笑)

いつの間にか、身体は衰えてきているのを理解していますか?

昔はヒットを打った際は2ベースを狙って全力疾走して格好よくスライディングを決めて

ガッツポーズしてましたよね?

学生を卒業して社会人になり仕事が忙しくなると野球どころではありません、仕事ばかりで運動をすることが段々と減ってきて、身体が思うように動かなくなってきます。

せっかくヒットを打ったのに、1塁で足が止ってしまい2塁まで走っていく元気が無い方もチラホラ?

昔は何事もなく出来た事も今となってはしんどくなってきた方は要注意です!

普段から少しでも身体を動かすようにして歩くようにして、駅のエレベーターやエスカレーターなどを

使用せず階段を使うのはもちろん、その他にも日常生活や仕事において歩く事や小走りなどを積極的に取り入れて身体を動かすことを継続するのが大切です。

スポーツジムで継続してトレーニングしたりストレッチなどを欠かさずされる方も多く、食事管理についても暴飲暴食をせず身体にいいバランスの取れた食事をして自分自身の健康を保つことで筋力Upについて多いに役立ちます。

そうしている内に元気になっていくのは勿論ですが、野球の練習や試合に参加しても筋力がUpすることでスグにバテることなく全力疾走をしても以前よりも楽しめるようになると筋トレや日々の生活習慣の継続で仕事も草野球も充実出来るのではないでしょうか?

数日トレーニングを頑張ったからと言ってスグに身体が変るのかといえば中々難しいです、3ヶ月から6ヶ月、1年、2年と頑張って続けていけば本当に身体が変っていき以前と比べものにならないくらいに元気になっていますよね?

今からでも遅くはありません!

思い立ったら少しの努力から始めて徐々に筋力Up持久力Upを目指して身体を動かしていきませんか?

練習後の身体のケアや休息も大事にして下さい

練習後の身体のケアや休息は本当に大切です。

長く野球を楽しむ為にも身体のメンテナンスをしてあげないといつの間にか肘もそうですが

身体の何処かに不調がきます。

何もなかったら良いんですが、年齢を重ねていくと若い時期と比べて動きが悪くなっていることが多々ありますので、日頃の練習もそうですがケアも大事にしてあげることが大切になってきます。

練習後には、ほてった身体をゆっくりクールダウン、肩や肘を酷使したのであればアイシングをしてあげたりするのもいいです!

沢山汗をかいて練習後はゆっくりお風呂に入って身体をリフレッシュしてから、ストレッチ体操をすることでケガの予防につながっていきます。この時のストレッチ体操は入念にゆっくり時間をかけてしてあげることで翌日の身体の疲れは軽減します。練習後の風呂上がりには冷たいビールを飲みたいのは重々承知です(笑)

もちろんそれを楽しみにしている方がいるのも分かりますが、飲み過ぎには注意です!

基本的にビールは水分補給になりませんのでお酒もほどほどにたしなむ程度にして楽しんでくださいね。

身体が少し落ち着いてきたら、鍼灸施術も大変有効です!

肘が痛くなってくるのもそうですが、身体の節々の不調を東洋医学的な施術で適切に鍼灸施術をしてあげることで身体の疲労回復を助けて翌日に腰や肩の痛みが出るような感じの時も不思議と不調を感じる事が減ってきます。

よく、鍼灸施術をした翌日に身体が楽に動きやすかったというお声もかけてもらえる事が多いので

皆さんに適切な部位を選択して身体全体をみながら鍼灸施術を行うことで身体の不調が取り除かれ

「気・血・水」の3つのエネルギーの不調が緩和されバランスも正常になり元気になっていきます。

東洋医学的な判定方法で的確に判定を進めていくことでスポーツのパフォーマンスやその他の身体の不調が改善され健康な身体に導いてくれる鍼灸施術は本当にオススメですので東洋医学に興味がある方は

鍼灸施術を体験してくださいね。

草野球が終わったら身体も疲れていますよね?

練習後に汗を流して食事も摂ってから休む方がほとんどだと思いますが、しっかり身体を休めてください!無理して動こうとすると肘以外の部位も不調が出て来ます。

思わぬアクシデントが起きて簡単な痛みだったはずが、ギックリ腰になったりして身体が思うように動かなくて野球どころではなくなってしまう事で仕事も休まないとどうにもならなくなります。

休む時はゆっくり休んで睡眠時間も確保して夜は熟睡して翌朝すっきり目覚められるようにしていきましょう!

疲労回復には睡眠時間や睡眠の質も大切になりますから、寝具にもこだわったりしながら休息をとることも大切にして下さいね!

油断は禁物です!

俺はまだまだ身体が丈夫だ!といっても学生時代に野球やサッカーなどのスポーツをしていたが

部活から離れて数年です。

社会人になって仕事をしてお酒もたしなんでしまうと多少は身体が衰えてしまいます。

仕事の付き合いなどもあるかと思います、そうなってくると昔と今と比べたときの身体の動き方は

少し違ってくるのは仕方がない事です。

社会人になってから学生時代よりもしっかり練習することは難しいですが、仕事が終わった後にマラソンの練習をされている方など沢山の方々が挑戦されています!

そのような生活をしている中で身体が強化されていくのは素晴らしいことですが、普段スポーツをされていない方が急に激しい運動をしてしまうと翌日筋肉痛になり、その後数日はしんどいですよね(笑)

大きなケガはしていなくて、練習後に筋肉痛が数日続くだけでもしんどくて肘痛以外でも腰痛や首・肩痛、膝関節痛など様々な痛みや不調、身体のダルさ、もしくはアキレス腱断裂や骨折、脱臼などの外傷で病院に通院することもあります。

どうしてもどこかで油断してしまうのでしょうか?

せっかく楽しむためにケガをしてしまってはどうなんでしょうか?

練習前には十分に柔軟体操や身体を暖める準備運動などしっかりやってから草野球を楽しんで下さいね!

自宅で出来るせんねん灸もオススメ!

自宅で出来る簡単なセルフケアの1つとしてせんねん灸をオススメします。

ドラックストアやインターネットで購入出来て、自宅で簡単にお灸を体験出来ます!

基本的には身体の腰や肩、足の不調が出て来た部位にお灸を据えてあげるとほのかにポカポカしてきて

気持ちよくなってきます。また、その不調を軽減出来る身体にあるツボにお灸を据えてあげると徐々に効果が出て来ていつの間にか症状が軽減しています。

お灸を据えてスグに効果が出てくるという事ではありませんが時間をかけてゆっくりと効いてきます。

症状軽減まで実感するまでの時間は個人差がありますが継続していけば多いに効果が期待できます。

商品も色んなものが販売されており、台座のシールを剥がしてモグサに火をつけて患部に乗せて

じんわり熱さが感じられます。熱さに我慢出来なかったら外したり、熱さのレベルもありますので

お好みに合わせて購入してみてください。

モグサを捻って直接患部に乗せて線香で火をつけたり、棒灸、箱灸、お塩や味噌、生姜、ニンニク灸など様々なやりかたでお灸を楽しむことが出来ます。

東洋医学の力で鍼やお灸、また漢方薬などで自分自身の身体のセルフケアをしながら仕事やスポーツを

いつまでも楽しむことが出来ればいいですよね?

東洋医学で解決できない事は西洋医学でしか解決できない事もあります、両者の良いところを体験してもらえば今以上に元気になることが出来ます。

肘痛が気になり草野球が楽しめない時期は辛いですが、自宅でのせんねん灸やストレッチ体操、普段からの運動を意識した習慣を心がけることなど出来ることは沢山あります。

せんねん灸でのツボについてはお気軽にご相談してください!

徐々に意識して身体の不調に気をつけていけば自然と症状は軽減していきます、せんねん灸などしっかり継続してストレッチ体操など繰り返していけば野球も楽しめるまで回復しますので日頃のセルフケアも楽しんで継続して下さいね!

最後に

昔から草野球は人気でしたよね!

学生時代の仲間を中心に楽しんでいたり、また新たなコミュニティーを作り上げて草野球を楽しんでいたり様々なコミュニティーがありますよね?

野球ボールを投げて肘関節の痛みが出てきてしまったらゆっくり休んでストレッチや、せんねん灸

鍼灸施術などで痛みを軽減できるようにしながら落ち着いてきたときに草野球を開始してください。

社会人になっていますのでくれぐれも身体に無理しないように自分自身の身体と向き合いながら

肘のケアをしてあげてくださいね!

こちらのページもよく見られています

記事一覧へ戻る
大田鍼灸接骨院

〒 573-0071 大阪府枚方市茄子作4丁目34-2

診療時間
午前(8~12時)
午後(17~20時)

※○の時間帯は8~14時 / 15~20時