インフルエンザの予防接種後の鍼灸施術

ブログを書いているのは令和５年の１１月なんですが

最近私はインフルエンザの予防接種を受けてきました。

（もちろん打つ？打たない？のは個人の自由ですが、インフルエンザにかかりしんどい思いをしないように、それとかかったとしても重症化を防ぐことが出来る可能性が高まることを期待していますので予防接種を受けてきました）

そして、インフルエンザの予防接種を受けたあとに鍼灸施術はどうなんだろう？

という方も多いのでお話しさせて頂きます。

２０２３年はインフルエンザ流行が凄いです！

高齢者施設、小学校や中学校、高校でよく学級閉鎖などが起こり休んでいるお子さんも多くなります。

インフルエンザは寒くなってきて空気が乾燥してきた時によく流行しますが、何だか今年はコロナウイルスの予防接種は皆さん打っている方が多いですが、インフルエンザ予防接種は忘れている方もおおいのではないでしょうか？

毎年寒くなって来たら風邪の予防は大切ですよねぇ～(^_^;)

インフルエンザにかかり症状が酷いと本当に大変で中々熱が引かなくて数日間は自宅療養で過ごすことになり病院に行きお薬を処方されて安静にしながら身体の様子をみないといけません。

今の時期はインフルエンザ？コロナ？の両者の鑑別がつきにくく、専門の先生に見てもらわないと

素人判断では見分けが付きにくいので、熱が出たり、喉が痛かったり、身体の調子が思わしく無いときは速やかに病院で見てもらってください。

インフルエンザを患った時の特徴としては、３８度以上の熱・身体の倦怠感・悪寒・下痢・食欲低下
など、その他にも様々な身体の症状が出て来てしんどくなります。

ワクチンを打てば重症化を防ぐことが出来ると言われていて、インフルエンザにかかったとしても症状が軽くすむように言われています。

もちろん、個人の自由ですがあくまでも予防の1つです。

常に基本を大事にして日常的に手洗い・うがい・マスク着用も意識しながら対応していきましょう！

しかし、打てばインフルエンザにかからないと言いきるのは間違いで、あくまでも予防に対する1つの手段なので、空気が乾燥して気温も下がってきて体調管理が厳しくなってくる冬の時期は、手洗い・うがい・手指のアルコール消毒・規則正しい生活習慣を心がけること大事になることは忘れないでくださいね！

インフルエンザの予防接種を受けたあとは？

接種を受けた当日から2～３日の間隔をあけて鍼灸施術を受けることをオススメしています。

接種を受けたあとに熱が出たり、身体がダルくなったりその他の副反応が出ることがありますので

接種をした当日は施術をオススメしていません。

何の反応もなく元気な方で問題なく健康な方は基本的に大丈夫です。

何か不安がある方は2～3日くらい空けてから施術を受けるといいですよ(^_^)

予防接種を受けたからと言って油断したらあかん！

コロナウイルスもインフルエンザウイルスも予防接種を打てばいいのではなくて、普段から

手洗い・うがい・マスクの着用でウイルスの侵入を防ぐ努力をするのはもちろんで、食事・睡眠・運動の習慣を今一度見直して、規則正しい生活リズムを作り出すこともしていきましょう。

現代人の社会生活において規則正しい生活リズムといっても中々作り出しにくいこともあるのは十分理解は出来ます。

食事においてもインスタント食品が多くなってしまう事もしばしば、睡眠時間も仕事の残業や受験勉強が続き普段より短くなってしまったり、ついつい車通勤などで運動不足になりがちなのも十分理解は出来ます。

お仕事や勉強、部活など忙しい日々を送っている皆さんは大変ですが、食事・睡眠・運動のどれか１つでも意識して元気な生活を送れるようにして、特に睡眠時間の確保が大事になってきますので、睡眠時間は確保していきましょう。

その上でそこからワクチンを打てば予防出来ます！打てばインフルエンザにかからないと言うわけではないのでしっかり予防していきましょう！くれぐれも油断はしないように心がけましょうね(^_^)

予防接種をしたから病気にならないのではなくてしっかり予防をしないといつの間にか

身体がしんどくなって、熱が出たり、喉が痛くなってきますので出来るかぎりの対策はしないと

本当にインフルエンザはもちろん、その他の疾患にかかってしまいます。

何事も油断は禁物で、どんなに凄いアスリートでも何かのきっかけで油断してしまい、対戦相手に負けてしまうことはどんな競技においてもおこりうる事です！

特別にマジックを使って細工をしている訳ではありませんよね？

種も仕掛けもありませんよ！

今のお話しをスポーツで例えてみましたが、あたりまえですが人間の身体はスポーツと同じではありません！しかし、どこかに共通出来る部分はあるのではないでしょうか？

ブログをご覧のあなたもインフルエンザにかかっては遅いのでできる限り試行錯誤しながら予防していきましょう！

まとめ

コロナウイルス騒動が始まってから3年間がたちましたが、油断は出来ない状況です。

インフルエンザ・コロナウイルスの両者にもかからないように自分で出来る対策を継続して

元気な日常生活を過ごしていきましょう。

皆様の元気が周りの方々の笑顔につながることを忘れないでくださいね(^_^)