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外反母趾の予防方法!

ブログをご覧の皆様こんにちは!

大田鍼灸接骨院です。

最近特に寒さが厳しくなっていますが、朝は厳しいかもしれませんが

昼間は暖かくなってくることもあります。

そのような時間にお散歩をされる方も多く、そこで外反母趾でのお悩みを抱えている方が多くなっています。

お散歩以外でも、その他の場面で外反母趾でも外反拇指で日常生活に支障をきたすことがありますよね?

そんなお悩みを抱えるあなたに書いていきますのでどうぞご覧下さい!

外反母趾とは?

足の親指がくの字をして横に飛び出してしまう状態になってしまい、親指が痛くなってしまい

足の中足骨や指の骨の変形をきたしてしまい、歩行や小走りなど日常生活に支障をきたしてしまう

足の親指の変形になります。

変形と共に痛みをともなう事もあり、症状が酷く、変形も酷くなってきた時は手術をすることになる

恐れがある、油断をしていて痛みが無いからといって放置していると変形も痛みも出て来て大変なことになります。

本当に変形を放置していると大変な足の親指の変形なので気をつけてくださいね!

外反母趾は高齢者に多く、特に高齢の女性に多く見られます。

若い人は外反母趾になる方は多くなくて、どうしても高齢者が多くのお悩みを抱えているのが現状です。

若い成人男女に比べたら足の筋力や関節の強度などその他の原因で外反母趾になりにくいのは考えられますが、歩いたり、移動したりする際に遅れてしまう高齢者が多くなってしまうことは仕方がないですが、そうならない為に予防は出来ます。

日頃の運動や体操を続ける事ができたら、足の親指はしっかり働く事が出来て

  • 私なんかもう年だから楽しく歩く事が出来ないなぁ~
  • 昔はサッと足を上げてキビキビと歩いていたのに今では・・・・・・?
  • 何だか最近お散歩が億劫になってきたなぁ
  • 外で歩くのがイヤだなぁ

など様々な気持ちが心のなかで渦巻いている状況をブログを見ている今からでもやってみようと

実践してみませんか?

今は足の親指は真っ直ぐやけど、今後外反母趾になりそうだな?と感じていたら今すぐにでも

出来るような体操や運動などをやってみてはいかがでしょうか?

足以外にも痛みが出やすいです

足の痛みだけ?と思いきやそうでは無い事が多々あり足の痛みはもちろんですが、膝や腰、股関節

肩や首など足の親指の痛みから様々な部位への身体の不調が起こることが有ります。

足の親指の変形から次々と痛みが出て来て特に多いのは、膝や腰、股関節の痛みなどよく聞く事があります。

私の経験ではありますが、もちろんその他の症状を訴える方もたくさんおられます。

膝が痛いと感じていたらいつの間にか足の親指が痛くなってきたり、何だか膝も足の指も変形してきた

ときに外反母趾になってきた方もいます。

足が先か?膝の変形が先か?というのは分からないですがとにかく関節の変形が及ぼす影響は

足の親指の関節の変形なんか全然影響しないと思って油断していると本当に痛い目にあいますから

足の膝関節の変形も侮らないで出来ることをしっかりしながら、日々の運動習慣を作り上げて若いときから運動不足にならないように気をつけながら年齢を重ねても元気ハツラツと楽しんで暮らしていきたいですよね?

身体の関節の変形にはならないように出来る範囲でもいいので気持ちよく楽しみながらお散歩などをして身体を動かす事を忘れずに、若い人も高齢者でも日常生活を楽しんでいきましょうね!

足の指を使ってしっかり前にいく

歩く時に足の指を使わないで歩いていると、ペタン、ペタンと歩いているようで

少しかっこが悪いですよね(^_^;)

足をしっかり上げて軽快に歩き、サッサッと素早く気持ちよ街を歩いている方は男女問わずこのような

姿をみるとカッコイイですよね!

ダラダラ歩いて、猫背でフラフラ歩いているよりかはよっぽどいいので、出来るだけ背筋を伸ばして

ピンッとして歩きたいです!

そこで意識してほしいことは、足の指を使って歩くことを意識してもらえたら今よりかは早く歩く事ができます。

そして、大股歩きも大切です!

小股で歩いていると、少しの段差でつまづいてしまいそうになり、転倒すると足の骨折などの恐れがあります。出来るだけ大股で歩く努力をして足の指を使い地面を足の指で蹴って前に進むように働かしていくことを意識してください。

自宅でしたら、床を足の指で蹴って歩くことを意識したり、外出時は靴下をはいて靴を履きますよね?

靴の中でも指で蹴って前に進む事を意識すればおのずと大股になっていき、外反拇指の予防にもつながります!

ぜひやってみてください!

下駄・地下足袋がオススメです!

日本の伝統的な服装で着物を着る事がありますよね?

その際にお上品な白足袋や下駄を履きます。

その辺の一般的な靴下は履かないですよね?

ましてや5本指の靴下は履きません!

実は5本指の靴下はオススメしません!足の指の付け根を締め付けすぎると足の筋肉が緊張して、特に

マラソン大会での救護ボランティアの際に5本指の靴下を履いていると足が痙攣して倒れ込む方をよくみます。その時にマラソンランナーに5本指靴下はオススメしないことを説明しています。

地下足袋や下駄に共通していることは足の親指と人差し指の間に切れ目が入り分かれていますよね?

その方が足には優しい刺激で快適に過ごせて、足の痙攣も特別に起こりにくいです。

時代劇や歌舞伎など、日本舞踊の際に演技をされる俳優さんは白足袋を履いて演技をされていますよね?

何百年も前からの伝統的な靴下の形状には先人の知恵が盛りだくさんで、理にかなっています。

形状は変わらずオシャレになっていても根本的な構造は変わりません!

お祭りでだんじり・おみこしを担ぐ際にも白い地下足袋を履きますよね?

江戸時代に大変活躍した飛脚さんは地下足袋や草履をはいて日本全国を走りまわりお手紙などを渡していましたよね?

5本指靴下を履かずお仕事をされていました!

足の指の付け根を締め付けすぎると足の痙攣を引き起こしやすいのが気になり、施術時でも

5本指靴下はオススメせずに普通の靴下や地下足袋、下駄などをオススメするようにしています。

自宅で出来る体操

「尺取虫の運動」をお話しすることが多いです!

タオルギャザーと言われている、足の指を使ってフェイスタオルを引き寄せる運動です。

足の指を尺取り虫みたいに動かして、動かすようにするんですがこれが以外と難しいんです(汗)

立位になり、足の指だけで前に進むようにして下さい!

約30㎝ほど進むだけでもしんどくなりますが、徐々に日々の練習を重ね継続していけば

足の筋肉がついてくるのはもちろんですが、歩行時の足の運びが変わってきて、足も上げやすくなってきて転倒の恐れも少しずつ減ってきます。

1回だけやればいいのではなくて、継続して挑戦していけばきっと良い結果は出て来ます!

あきらめずに、自宅で練習して外反母趾の予防をしていきましょう!

尺取り虫運動・タオルギャザーは外反母趾もそうですが、その他の身体の不調にも効果が出て来やすいので是非継続して挑戦する事をオススメします(^_^)v

まとめ

本日は、外反母趾の予防方法について書きました。

外反母趾になってからでは遅いので、いかに何らかの方法で予防をしていくことが大切です!

上記にも書きましたが、その他の方法も沢山あり1つの方法としてご紹介いたしました。

外反母趾が気になる方や、今はなっていないけど酷くならないように今から予防はしていきたいという方は是非やってみてください!

本日もブログを最後まで読んで下さりありがとうございました。

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