梅雨の時期の身体のメンテナンス!

ブログをご覧のみなさまこんにちは!
大田鍼灸接骨院です。
本日は「梅雨の時期の身体のメンテナンス!」という事をテーマにして書いていきます
どうぞお時間があるときにご覧下さい!
湿邪という目に見えないものが溜まりやすい!
鍼灸の考え方において「風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪」という身体の不調をともなう
病気の考え方があります。
その6種類のなかで梅雨の季節には湿邪という病が起きやすくなります!
湿というと何だか、ジメジメしてベトベトするような感じで梅雨の時期特有の不快感が出て来ますが
そのような何とも言えないだる重い状態が続いてしまいます。
よくある症状には
- 身体が重く感じる(四肢によく起こります)
- ふくらはぎが浮腫む
- 頭痛
- すっきり排便しない、尿量が少なくなる
などの症状が起きることがよくあります!
その他にも思い当たることもあるかも知れません、梅雨の時期というのは真夏になる前に徐々に暑くなってきますので上記以外にも様々な身体の不調でお悩みの方が多いのが特徴ですよね。
梅雨の時期を元気に過ごす対策!
上記のような梅雨特有の症状が本当に嫌で少しでも解消して元気に過ごしていくには
基本的には規則正しい生活習慣を心がけることが大切で食事・睡眠・運動の適度なバランスが大切なん
ですが、その他にどんなことに気をつけていけばいいのでしょうか?
主に食べ物からの不調の改善については、
むくみを軽減にはハトムギやきゅうり、冬瓜などを積極的にとるようにするのがオススメです!
胃腸を整えるような食材もオススメでじゃがいも、カボチャ、きゅうり、トマト、ゴーヤなどもオススメです。
梅雨から夏にかけて夏野菜や夏によく食べる果物など旬の食材でキュウリ・トマト・スイカ・茄子など
夏場によく食べる物、また発汗をうながす食べ物としてショウガ、唐辛子などもオススメです。
とくに夏場のスイカは身体に良くて腎臓の働きをよくしてくれる食材の1つで、基本的に夏野菜は土の上に実がなり、太陽の日差しをしっかり浴びて光合成をしながら大きく育って色が濃くなっていくのが特徴です。梅雨から夏場にかけては夏野菜をとることはオススメです!
運動に関しては、普段汗をかかず運動不足を感じている方は少しでも身体を動かすことを意識して、ゆっくりでもいいのでお散歩をしてみたり、電車に乗るときはエスカレーターを使うのではなく階段を積極的に使う、会社に行ってもエレベーターを使う所を階段で移動するようにしたり、デスクワーク中にも30分から1時間に1回はストレッチ体操をするなどして身体を動かすことも大事になります!
梅雨の時期に身体の不調が気になる方は何か取り入れてみて元気に過ごしていきましょう。
鍼灸施術も取り入れて身体をリフレッシュ
身体の不調の改善に鍼灸施術を体験して徐々に症状が軽減していくのを体験すると何とも言えずに
不思議で自然と身体が軽くて楽になります。
梅雨の体調管理の1つに東洋医学の知識を取り入れて自分自身の健康管理をしていくことで身体の不調が改善していくのを時間をかければ自然と元気になっていき、いつの間にか仕事も勉強も家事もスポーツも楽しく身体を動かすことができたことに驚き、患者さんから施術後にお礼を言われるようなこともあります。
身体の不調が気になり梅雨の体調管理の1つに鍼灸施術も取り入れてみてはどうでしょうか?
最後に
どうしても梅雨は、真夏になる前のジメジメした過ごしにくい季節になります。
身体の不調が出やすい時期にはなりますがしっかり対策をしながら仕事も勉強も家事もスポーツも
元気出していきましょう!