普段小さい子供の世話をしているとギックリ腰になりそうです!
ブログをご覧のみなさまこんにちは!
大田鍼灸接骨院です。
本日は「普段小さい子供の世話をしているとギックリ腰になりそうなんです!」というテーマで
ブログを書いていきます。
よろしければどうぞ読んで下さい!
- ギックリ腰になりそうな予感がする
- 産後の腰痛で悩んでいる
- 地面や床にある物を取ろうとする時、腰に不安がある
- 自分の身体に安心感がない
- 重たい荷物を持つことが出来ない
- いつ腰痛が起こるのか不安に感じることがある
など、上記以外にも様々な腰痛の不安を抱えている産後のママさんのお話しをよく聞きますので
そのような不安を抱える方のお役に立てれば幸いです。
出産後のママさんが多いです!
お子さんを出産した後はお身体の状態が不安定で調子が悪い日が続きます。
それは仕方がないのでゆっくりお身体の調子を整えるようにしばらくは安静にしてもらうのはもちろんです。
1ヶ月から2ヶ月くらいは正常に戻るのに時間がかかるのでしょうか?個人差があるので明確には話しは出来ませんよね?
聞いた事があるんですが、妊婦さんが妊娠期間中に食の好みが大きく変化してくるそうで何か急に
酸っぱい食べ物や甘い物、土壁??を食べたくなるということもごく希にあるそうです。
出産後に時間は掛かりますが焦らなくても大丈夫ですよ!心ゆくまでゆっくり身体を休めて、元気な日常生活を送る為に病院で養生して下さいね。
くれぐれもお身体に無理はしないようにして下さい!
しばらく時間が経過して身体が正常な状態に戻ってきたら徐々に日常生活においても身体の不安が無くなってきます。
その時に、無理をして日常で重たい買い物を持って腰痛のお悩みを訴える方が多くなるようで、腰痛以外でもその他の身体の不調で頚痛、肩痛、膝痛、足の浮腫などその他にも様々な身体の不調が起こりやすくなります。
徐々に戻ってくるとは言っても身体の変化は大きいのは当然なので産後のお身体の変化には十分気をつけてはいるのでしょうけど、さらにお身体のケアには十分お気をつけて下さいね!
痛みが酷い時はコルセットの使用も大切!
私も最近なんですが、急性腰痛に悩まされたことがありギックリ腰になってしまいました。
その時は本当に腰が痛くて何も出来ません!急に腰が痛くなってしまい本当に大変で、数日間
何も出来なくてかなりしんどかった事を思い出します(汗)
文章で分かりやすく伝えるのは少し難しい部分はあるのですが、私は実際になってしまい
普段の生活スタイルなどで、どうしても楽をしがちになる場面が多くなっているときに、自分でも出来るだけ動くようにすることをお話ししています。
普段のお買い物をするときは車を使うのではなくて自転車や徒歩で移動して買いすぎを防いだり
部屋の掃除を小まめに掃除して床のぞうきんがけ、トイレそうじ、お風呂、キッチン、玄関、窓など気になる所は掃除機やぞうきんを使ってキレイに拭き掃除をすることで自宅でも身体を動かすことが出来ます。
もちろん、外にでても出来るだけ運動不足にならないように通勤・通学時も車を使わず自転車や徒歩、最寄り駅やバス停まで歩いたりしながら少しでも歩いたり運動をしたりしながら身体を動かす意識を常に保つことが大切です。
出来るだけこのようにして頑張っていきながら腰痛の予防も大切になり、それでも腰の不安があり痛みが酷い時は腰のベルト・コルセットが必要になります。
どうしても痛みが酷くどうしようも無い時は無理せずゆっくり安静にして過ごす事になり、腰のベルト・コルセットが手放せません!!
その時は仕方がありません、しばらく安静にしながら1週間くらいは様子をみて徐々に身体を動かすようにしてください。始めはゆっくり動くようにして徐々に慣らすようにして身体を動かしてくださいね。
身体が慣れてきてからようやくコルセットを外して仕事など日常生活を過ごすようにしてください、また痛みが出てギックリ腰にならないように注意をしながら身体を動かし決して無理して身体を動かすようなことをしないで下さいね!
産後の腰痛はもちろんその他の時で痛みがひどい時はコルセットが多いに役に立つことがあります。
しかし、コルセットを使用して腰部を固定していると身体が比較的楽にはなりますが、常日頃コルセットを使用しているとそれに頼ってしまいコルセットが無かったら仕事などで重たい荷物が運べなかったり、よく聞くのが介護現場や物流・配送関係のお仕事をされている方で腰痛が気になりコルセットが手放せなくなってきている方がおおいです。
そのような状態になる前に、ちょっとのことでも意識的に身体を動かして元気な身体作りを心がけて
楽しい日常生活を送っていきましょうね!
姿勢をキレイに保ちましょう!
姿勢が悪いと腰痛もそうですが頚部痛、膝痛、肩痛など様々な身体の不調の原因の1つにもなり
また内科的疾患の原因にもなることがあります。
背筋を伸ばし横から見たときに耳・肩・股関節・膝・足首が1直線になるようになることが理想的な姿勢
です。
デスクワーク中でも背中を丸めるないように気をつけて背筋を伸ばしてあげるだけでも頚から肩、背中、腰、臀部にかけてのダルさや痛み、コリが違ってきますので普段の姿勢でも、デスクワーク、自動車運転中も背筋を伸ばす事を意識して腰痛予防を普段から実践してください!
靴紐を結ぶときに注意して!
意外に自分でも思わぬ場面で腰に痛みが出て来ます!
腰を曲げてしゃがみ込んで立ち上がろうとするときに腰への負担が大きくなりますので
腰痛みを感じやすくなりしかも何気ないふとしたときに突然腰に痛みが走り、そのあとしばらくしたら動けなくなってきます。本当に日常生活において何気ない行動でどんなときに良く起こるかと言いますと・・・・・・?
- 靴紐を結んで立ち上がりろうとするとき
- 朝洗面所で顔を洗うとき
- 自宅で部屋を掃除中に掃除機をかけているとき
- 車に乗る時や降りる時
- 朝布団から起き上がろうとしたとき
- 重たい家具を持ち上げて移動するとき
- ゴルフスイングをして腰を捻ったとき
- お子さんを抱っこしたり遊んでいるとき
このような日常生活やスポーツをしている時、誰にでもある動きのなかで突然腰に激痛が起こることがあります。
ましては、普段小さいお子さんのお世話をしていると腰に負担が掛かり無理してしまうことも多々あり、お子さんと遊んでいる時に起こる可能性も十分考えられますので何気ない身体の動きでも注意が必要です。本当に気をつけて下さいね!
荷物を持ち上げる時に、出来るだけ頚を上に向けながら荷物を持ち上げ、身体の近くに荷物を引き寄せてから荷物を持ち上げる形になれば腰痛を起こしにくくなってきます。
特に重たい荷物で、お水やお米、食料品などを持ち上げるときに身体の近くに引き寄せて頚を上げて上を向いて持つようにして下さい。
お米屋さんが店先で立っているときに、お仕事で前掛けをしていますよね?
八百屋さんも同じように前掛けをしていますが、それは腰を守る為です!
腰をひもできつく縛って前掛けをしていると身体が安定して重たいお米や、野菜を運ぶ時に腰痛にならないための大切な前掛けです。街中でお米屋さん、八百屋さんなど前掛けをされている姿は少なくなってきましたが、商店街などで見かけたときには注意して見て下さい!
日常生活において、自宅玄関で靴紐を結んで立ち上がる時にも頚を下げて立ち上がるのではなくて頚を上げて立ち上がることで腰痛予防になります!何も特別な道具は一切必要はなく出来る予防方法なので是非やって見て下さい。
ストレッチや定期的な身体のケアも大切です
身体の不調が気になる時はストレッチも大切です。
長時間のデスクワークや自動車運転、長時間椅子に座って映画を見るときなど長時間同じ姿勢になり
身体が凝り固まってしまいます。その時にグーッと手を上げてバンザイしたり膝の屈伸運動をしたり
腰を曲げたり伸ばしたりして軽くストレッチをしてあげると身体がスーッとしますよね?
30分に1回位を目安にストレッチをして下さい、そのようにしていけば身体の凝りも軽減していきますので是非オススメです。
身体のケアとしては、食事・運動・睡眠の3つのバランスを整え体調管理をしっかりして身体のケアは
大切です。
基本的な事ですが睡眠時間の確保、食事のバランスを考えて、運動も無理はする必要はありませんが適度にすることが腰痛予防に多いに役立ちます。
また、お灸のセルフケアもオススメです!
せんねん灸を身体に据えてあげることで身体のケアはもちろん、身体にあるツボにせんねん灸を据えることで腰痛の予防や自分でする際は手足やお腹にあるツボお灸の刺激を加えていくと足のムクミや生理痛、不眠、手足の冷え症、胃腸障害などその他の不調が徐々に症状が軽減していくことも多いに期待出来ますので、自宅でのお灸によるセルフケアは本当にオススメです!
せんねん灸はドラックストアなどで購入出来ますので熱さの強弱もお好みに合わせて自宅でやってみるのもいいです。
お灸でのセルフケアが気になる方は是非やってみてくださいね!
最後に
「普段小さい子供の世話をしているとギックリ腰になりそうです!」
というテーマでブログを作成しました!
ママさんに多いのはもちろんなんですが、パパさんにも多いお悩みです。
ご家庭でのお子さんのお世話は毎日本当に大変ですが、無理をせずお身体を十分に労って
自宅でのセルフケア、お灸、自分で出来るストレッチなど出来る事から少しづつやってみて
身体の不調を感じにくい元気な身体作りをしていきましょうね。