顎関節痛でハンバーガーが食べられない!
ブログをご覧のみなさんこんにちは
大田鍼灸接骨院です。
本日は「顎関節痛でハンバーガーが食べられない!」というテーマでブログを書いていきます。
思わぬ場面で遭遇してしまいます!
- 大きなあくびをしたら顎が痛くなった
- 硬い食べ物を食べた時に顎が痛くなった
- スポーツなどで顎関節周辺を打撲してしまった
- 口を開けたときに左右のどちらかに歪んでしまう
- 口を開けると顎から音がする
- 歯の矯正をしているから歯や顎関節に気を使っている
- 大きな口を開けてハンバーガーを食べたい
- 口を開けて指3本が入らない
など顎関節に対してお悩みを抱えている方は多いです。
そのようなお悩みを抱えている方のお役に立てるように書いていきますので
是非読んでください。
硬いおせんべいではなく柔らかい食べものになってしまいます
大きな口を開けてバリバリボリボリ、モグモグしながら硬いおせんべいを食べたくなることもありますよね?
たまに緑茶もすすりながらTVを見るのが好きな方も沢山いますよね?
私はイチゴのショートケーキより、硬いおせんべいが大好きなのに!!!!!!
っていうあなたの想いを周りの皆様に伝えていきましょう!
今は、顎関節や歯の状態が悪く矯正治療もしているからどうしても大きな口を開けて歯や顎を気にせず
美味しくおせんべいを食べたいですよね!
顎や歯の調子が悪いとどうしても柔らかい食べ物が多くなってしまい、しばらくの間は仕方がありません。個人差はありますが、1ヶ月から3ヶ月、半年、長期になっていくこともあります。
顎内症になって口を開けるたびにクリック音がしたり、痛みがあると食事をとるのもイヤになり時間も短く食べれて柔らかい物を手早くとるようになっている方も多いのではないでしょうか?
顎関節の調子が良くなるまで長期的な我慢になりますが、病院に通院したり自分でも顎関節に対してもケアしながら徐々に時間をかけて調子を戻していくのが望ましいです。
食事をしたり、歯磨きをしたりするとき、その他日常生活においても様々な場面で不自由が出てくるかと思います。
なんでこんな時に気を使いながら生活しないといけないんだ!とイライラすることも当然あります!
そのような時にしっかり気持ちを抑えていきながら地道に出来る事をしつつ前向きに行動していきましょう。
大きい物は1口ほどの大きさにカットしましょう
ご飯のおかずやファーストフードなど、その他にも大きな食べ物は世の中に沢山あります。
そのような食べ物、そのまま食べた方が美味しいものが沢山あり名前を挙げるとキリが無く
膨大にあります。一口サイズにしても硬すぎて食べれなかったり顎に負担がかかり、食事に対して
本当に気を使いながら進めていかなければなりません。本当に大変です!
大きくてもいけるのは、プリンとか茶碗蒸しなど少し大きめの器にいれても大丈夫なような食べ物
やスープなどになってきます。
切らなくても大丈夫なものもありますが、味が濃く美味しい食べ物はほとんど歯ごたえがありある程度の硬さがあり、お肉を焼いたり、揚げたり、煮たりしても中々柔らかくならないのでどうしていけばいいのか頭を悩ませてしまいますので、専門の先生にお話しを聞きながら食事内容を考えてみてください。
最初は大変かと思いますが、徐々に慣れてきて少し手間はかかりますが作業も早くなり
食事もスムーズに食べれるようになる事で、少しずつ食べられる食材も増えて食事も楽しくなってきますよね!
今はどうしてもしんどくなってきますが、顎や歯の状態が良くなってきたらそんな事は気にせず
大きな口を開けてハンバーガーを美味しく食べて下さい!
今、あなたが抱えているお悩みが解決したときは心から美味しいご飯を食べてハンバーガーはもちろん
その他、今まで食べる事が出来なかった料理やTVやラジオ、SNSで気になっていたお店のメニューを
気にせずに食べて下さい!
きっと今まで以上に美味しく感じることでしょう!それまでは時間がかかり根気が必要、あせることは無く、徐々に顎や歯の調子をみていきながら慣れるようにしてください。
焦っても良くなることではなく自分のペースで症状の変化を見ていきながら、身体の状態を見ていきましょう。
きっとよくなりますので諦めることなく前向きに症状改善に取り組んでいきましょうね!
急いで食事をせず落ち着いてゆっくり食べましょう
なかなか急いで食べる事は難しいかと思います。
いつもよりは少しゆっくりになるのは仕方が無いんですが、朝食は時間が無いから焦りますよね?
そうならない為にもいつもよりは少し早く起きないといけません、朝が苦手な方は辛い!
5分でも10分でも長く寝たいですがちょっと早く起きて用意したり、食事はもちろん歯磨きなど
支障がきたしたり、職場でも昼食を食べる時など、接客業でお客さんと話しをするときにも少し気を使ったりすると本当に何気ない時に気がつくことが沢山あります。
一般的に普通に出来ることが顎や歯の調子が思わしくないと急に制限がかかったような感じになってしまい大変です。
食事を取るときは、いつもより時間がかかりゆっくりになりますが今は辛抱しながらゆっくり食べるようにするしかありませんよね!
数ヶ月はかかりますが顎の調子が良くなってくるとご飯も美味しくなってきてさらに食事が楽しめるようになってきて、症状がよくなって元気が出て来たら以前よりもグルメになって色んな食材や調理方法
は勿論で、自分の好みに合う飲食店も探しながら食事を楽しんでください。
鍼灸施術を含めた顎関節のケアも大切です
顎関節に対してのケアというものは大変で、顔に鍼を刺すということは本当に気を使います。
美容鍼灸というものでほっぺたや耳、顎周辺に鍼を刺すときに内出血を起こせば大変!
なので基本的には顔周辺には鍼を刺さないようにします。
後頚部から肩背部にかけての凝りや痛み、ダルさなどでお悩みを抱えている方が多いので
そこを中心に鍼施術を行うことが多いです。
肩こりが少しでもマシになり、さらに鍼施術を進めることで身体全体の不調を改善していくことで
肩凝りはもちろん腰痛、膝痛、胃の不調など顎以外の身体の不調を改善していくことで、自然と顎の不調が軽減してくことが出来て、顎ばかりに注目するのではなくて身体全体を通して施術をして自然治癒力を高めあげることで少しずつ時間がかかりますが身体の調子が変っていきます。
そのようにしていけば鍼灸施術も組み合わせて、食事管理もしていくことで顎関節のお悩みが改善していく兆しがみえてきます。
スグにお悩みが軽減する事では無くて徐々に症状を改善することで自分にも自信がついていきます。
まだまだ元気になれるんだ!という気持ちを持って前向きに捉えながら顎関節の症状改善に向けて取り組んでいきましょう。
精神的なストレス・イライラ解消も大切です
慢性的な身体の不調が出てくると精神的にもイライラしてしまいます。
それは、顎関節の不調以外でも同じようなことが起こり、3ヶ月も前から何だか腰が痛いな?
頚が痛いな?股関節が痛いな?など慢性的に痛みがでていると気持ちも落ち込んできて不安になりますよね?
そんな時は、仕事もそこそこにしてゆっくり休息をとり穏やかな時間を過ごすことも大切です。
自分自身で考えて行動して、ゆっくりしながら前向きな行動に進んでいけるために精神的にイライラしたり、どうしても我慢が出来なかったら一度休んでみてもいいかも知れません。
ゆっくりした時間を過ごすことで仕事も勉強にも取り組んでいけますし、身体の不調を改善していき
また元気な身体を取り戻して仕事に取り組んでいこう!という元気な行動力も生まれていきますので
そのような考え方になって鍼灸施術や専門医にみてもらうことで顎関節の症状も改善していきます!
身体の小さな関節の症状だと思いますが、こんなに身体全体に症状が及ぶのか?とビックリする方もいてます、顎の痛みが長期になってしまい精神的に不安定な状態になる可能性もありますから身体のケアもしっかりしていく事で少しでも不安が解消していくのであれば、ストレスが溜まってきたらゆっくり
落ち着いた時間を過ごして、また元気を取り戻していきましょうね!
最後に
本日は「顎関節痛でハンバーガーが食べられない!」というテーマでブログを書きました。
何気なしにいつものように食事をしていると顎の痛みが出て来たときにどうしようもないですよね?
せっかくの楽しい食事が顎の痛みのせいで気分が晴れません。
そのような時に色々な対策をしたり鍼灸施術をしたり、イライラしてしまったらゆっくり落ち着く時間も必要になります。
痛みが治まるまでは落ち着いて施術に取り組んでいきましょう。
顎の痛みが治ったら何にも心配することなく大きな口を開けてハンバーガーを食べてくださいね!