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ダンサーに多い身体のお悩み!

あけましておめでとうございます

2023年・卯年もどうぞよろしくお願いします!

本日は、ダンサーに多い身体のお悩みと題して書いていきます。

一言にダンスと言っても覚えられないくらいに種類があります

男女問わず楽しめるダンスをされている方に多いお身体の悩みに

ついて気になる方は是非ご覧下さい。

腰痛

ダンスの種類は沢山ありますが、体幹部の身体の軸がしっかりしていると

外から見たときにキレイにみえますよね?

身体が弱々しく踊っている方と身体の動きがキレキレでバシッ!と決めポーズをされている

方を見たときには、後者の方がいいですよね?

そこで、体幹部を支えるのは腰や背中の筋肉が大切になるのは当然です!

もちろん、腰や背中を支えるのに下半身、上半身に対する筋肉や動きも大切なのは承知ですが

身体の体幹部を支えて、キレイに見せるのは腰や背中が大切で、どうしても腰や背中に多くの負担がかかり、ダンサーの中でも特に多いのが腰痛でのお悩みについてよく聞きます!

腰痛が酷くなると、ヘルニア・狭窄症・すべり症など大変な腰痛でお尻や足にダルさやシビレなど

その他の症状も出てきて大変です。

手術などをする事もありますので、身体のケアは出来るだけ意識して身体の調子を整えて腰痛の予防を

していきましょう!

体幹部の筋肉を強化!

腰痛の予防として腹筋や背筋、側腹部や背中や胸の筋肉の強化を心がけていくと

自然と腰痛や肩痛の予防になります。

体幹部だけではなくて、四肢の筋肉も同様で身体全体の1つの目標として筋トレを

継続していくと腰痛以外の痛みの予防につながっていきますので是非やってみて下さい!

普段から意識的にされている方も多いので、改めて身体の痛みの予防を再確認して頂き

沢山の運動方法がありますが、ご自身に合わせて継続出来る筋トレ運動を見つけて

ダンスのパフォーマンスUpは勿論、普段の日常生活においても是非筋トレを継続してみてくださいね!

指先のしなやかさも重要です

ダンスといっても、さまざまありまして、社交ダンス・ストリートダンス・日本舞踊・ベリーダンス・

タップダンスなど、その他も数え切れないくらい沢山あり日本にも世界的にも沢山あります。

沢山のダンスのなかでも、ほとんどキレイに見えます!

当然のことながら、プロダンサーのパフォーマンスに魅了され「私もダンスを始めよう!」と感じて

思い切って始める方も多いです。

その時に1つ1つのキレキレの動作の中において指先のしなやかさが美しく、最後のポージングを

する時にバシッと決める時に指先がキレイに伸びているとキレイで格好よく見えることに気づきませんか?

体幹部や上肢下肢の動きの滑らかさはもちろんですが、末端の指先までキレイに伸びてしなやかさが

出てくる事でダンスの素晴らしさが際立ちます!

その際に指先のしなやかさを追求したときに手と足の甲にある細かい筋肉を鍛えていくことで

さらにキレイで格好よく見ているお客さんに素晴らしさを伝えられることが出来ます。

それは虫様筋です。虫様筋とは手足の甲にある細かい筋肉で指の外転・内転運動の際に働く

細かい筋肉で手と足の甲にあります。

その「虫様筋」を鍛えることで指先のしなやかさが生まれてきます!

手の虫様筋は手の外転・内転運動を第3指を中心に行うと鍛えられ、足の虫様筋は足の指をしっかり使う事を意識して、足の指だけで床においたタオルを引き寄せる「タオルギャザー」という運動をすることで足の虫様筋が鍛えられます。

簡単に見えてすごく地味な運動にはなりますので、根気が必要です!

足の指のハンマー指やタコ・魚の目

沢山のダンスにおいて足で踏ん張る事が多くなります。

動作の1つ1つにおいて足でしっかり踏ん張って動きの勢いを止める際に足の指でグッと

踏みとどまりますよね?

その際に足の指にかかる負担が大きくなり、数え切れない位に足の指にかかる負担が重なると足の指の変形を患ってしまいやすくなります。

そこで足の指が曲がってしまうハンマー指になってしまう方が多くなり、クラシックバレエをされている方はそのような状態になりやすいです。

ハンマー指にならないためにも練習前と練習後には足の指のストレッチ体操や、足の指の間のマッサージなどをしっかり行いハンマー指の予防をしてあげると、ダンスのパフォーマンスがUpして

ダンスを見に来ているお客さんが楽しんでもらえる確率が、少しでも上がって来ることが多いに期待できますので普段は油断しがちですが足の指にも気をつけながらダンスを楽しんでください!

魚の目・タコも多いです!

足底部のつま先側、末端に近づくにつれて魚の目が出来やすくなります。

ダンスをしている時に、小指側・親指側・薬指付近にかけて体重がかかり同じ部位ばかり体重が掛かっていくと魚の目が出来やすくなります。

お風呂で削ったり、爪切りで魚の目を切ったりしながら、お灸を据えて魚の目の芯まで焼いたりしながら魚の目やタコをへらしていくようにして下さい。

魚の目が無くなっていくと歩きやすくなっていく事はもちろん、膝や腰、股関節などの痛みも軽減していきます。

魚の目やタコのお手入れをしてあげる事で身体を動かしやすくなっていく事は多いに期待できますから

是非とも足のウラの魚の目・タコのお手入れも忘れずにしてくださいね!

捻挫や打撲

最近では、小学校での体育の授業でダンスを取り入れることもあるんですよね?

お子さんから大人までに浸透してきつつあるダンスをしていると、立位の状態からバランスを崩し

ステップを踏み間違えて、転倒して足首や膝をついて捻挫や打撲をしてしまうこともあります。

また、手も床についてしまい手首、肘、肩関節などのケガにもなりかねませんのでご注意ください!

痛みや腫れがひどく、どうしても痛みが引かず夜も疼いてしまってしんどい時は

骨折や脱臼なども考えられます。そのように重度の痛みについては、速やかに専門の医療機関に

通院してください。

捻挫や打撲をしてしまい、そこまで重度の痛みではない時は、患部を冷やし、固定を施し

最寄りの接骨院の先生や専門の医療機関に通院してください。

まとめ

ダンスと言っても、沢山の種類があり男女問わず楽しめますよね?

そのダンスを趣味で楽しんだり、もしくはプロのダンサーとしてお仕事をされている方々も

日本だけではなくて、世界中にも沢山活躍されている方が大勢いらっしゃいます。

そのダンスをされているのに、腰痛や肩痛、捻挫や打撲でお悩みを抱えることのないように

常日頃からのお身体のケアや筋トレも意識して取り組んでみてください。

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大田鍼灸接骨院

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