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ゴルファーに多い腰痛に注意!

最近、ゴルフを楽しんでいる方が多いですよね?

学生から社会人、さらには定年退職されて年齢を重ねてもなおゴルフが趣味で

楽しんでいる方も多くなっています。

本当にゴルフが上手な方はエイジシュート達成されるプロゴルファーもいます!

男女問わず、プロゴルファーの夢をつかむ為に日々練習されている方も沢山いて

ゴルフ人口も徐々に増えてきているように思います。

そこで、本日はゴルファーに多い腰痛について書いていきます!

ゴルフの練習しすぎで身体を壊さないで!

ゴルフは、単純に身体を同じ方向に捻りますよね?

右打ちの方は左に捻り、左打ちの方は右に捻ります

この動きを数え切れないほど練習してスコアアップを目指して同じ動きを繰り返します。

どんなにゴルフスイングがキレイでも人それぞれの癖があっても同じような動きを繰り返しますよね?

ゴルフ練習場で最初の方は、身体の疲れも無く自分が思うようにスイング出来るかと思います!

『あれっ?今日は調子が良いいんかなぁ~?』

『明日のコースもこの調子でいけばスコアアップかも!』

って思いながら練習をしていると、しばらくして急に腰が痛くなったり、肩甲骨周辺に痛みが出たり

身体が動かなくなった事はありませんか?

比較的同じ動きを長時間繰り返し、何回も身体を動かしていると、身体の負担が大きくなっている部位に負荷が掛かりやすくなっていきます。

その状態を繰り返していくと、腰痛や肩甲骨周辺から背中の痛み、腰から足にかけての痛みなど

その他にも身体の節々に歪みが出てきて痛みや疲れが出てきてしまい、過度に繰り返してしまうと

身体の疲れが溜まってきて疲労骨折を起こす可能性もあります。

ゴルフの練習のし過ぎで身体の不調をきたさないように、練習前には十分すぎるくらいにストレッチ体操はもちろん、軽くランニングなどをして汗ばむくらいに身体を暖めてから運動しやすい状態を作ってからゴルフの練習をしてください。

特に冬場の寒い時期には特に気をつけないと、冬場の早朝に1番ホールのティーショットを打った後

にギックリ腰になる恐れがあるからです!身体が動きにくい状態で思いっきり身体を捻ってしまい

腰から背中、肩甲骨にかけて痛みが走り、そこから先のコースが回れなくなってしまいます。

そのような事が無いように、しっかり準備運動・ストレッチ体操は怠らないようにしてください!

腰痛が多いです

ゴルフが本当に大好きな方が来院して下さった時にお話しを聞くと、腰痛との戦いだ!

という事を聞かされたことが何度かありますがブログをご覧のあなたはどうでしょうか?

ゴルフをされる方で1回は経験がある方が多いですよね?

身体全体を使い自然な形でキレイに打とうと意識しながらゴルフをしているが、前半の9ホールを

過ぎて後半の9ホールは少しずつ腰や股関節に痛みやダルさが出てくる事が腰痛持ちのゴルファーのお悩みですね。

同じ動きで右打ちをされているのであれば、たまには左打ちの練習もしてみてはいかがでしょうか?

同じ動きをしていると同じ筋肉が多く働き、いつもと違う筋肉も働きやすい身体作りをすると

筋肉の拮抗作用も働いて筋肉のバランスがよくなっていきます。

林に入って右打ちが厳しくて、左打ちしか出来ない状況もある事もしばしば・・・・・・

そんな時に左右打ちができる事は腰痛の予防や筋肉のバランスが整いやすく身体全体的な

痛みの予防とパフォーマンスUp・スコアアップにもつながっていきます。

無理に左右打ちを練習したらいいですよ!とは言いませんが、身体の筋肉のバランス良く使う事を意識したときには左右で打てることで身体の筋肉のバランスが整いやすく腰痛はもちろん、その他の筋肉の不調も軽減できる事が期待出来て、ケガの予防にもつながっていきやすくなりますので、左右打ちにも

挑戦してみてはいかがでしょうか?

私も、野球をしていた時は右打ちでしたが、左打ちは右打ちよりもスムーズに動かす事が出来ませんでした(笑)

左右打ちは大変ですが、身体のバランスを整えてゴルフを長く楽しめるようにぜひやってみてはどうでしょうか?

肋骨・体幹部の痛みもよく聞きます

身体を捻るときに、体幹部に大きな負担がかかります。

体幹部だけではなく勿論その他の部位に対しても負荷がかかりますが、どうしても体幹部に対しての負荷が大きくなってしまいます。

身体を捻る動きを数え切れないほど繰り返し、数日でしたらいいんですがそれよりも、数ヶ月・数年単位でゴルフを楽しんでいる方でゴルフプレー中に『何だかお腹がピリピリ痛むなぁ~?』と感じていて

その痛みがだんだん強くなってきて呼吸がしにくくなってきたりして耐えられなくなってくることもあります。

その時に疑うのは、肋骨と肋骨の間に筋肉があるんですがその筋肉を痛めていたり、肋間筋にまつわるその他の筋肉にも影響を及ぼしお腹から背中にまで痛みが出てくる事もあります。

専門医にみてもらうと、肋骨の疲労骨折と言われることもあります。

そのような時は、テーピングで固定したり、さらしや胸部に対してのサポーターでお腹をサポートしてあげてしばらく安静が必要になってきます。

肋骨を痛めたときはしっかりその時に安静を心がけて症状が軽減するのを待って日常生活をすごしてください。

呼吸がしにくかったり、夜間に寝返りがしにくいことがありますが、どうか我慢してくださいね!

肋骨の痛みが軽減するのに個人差はありますが1ヶ月くらいは安静を保ち、様子をみながら施術していかないと痛みを気にせずに大好きなゴルフが出来ません。

肋骨の痛みがある時は無理せずにゆっくりすごしてくださいね!

日々のストレッチや日頃の身体のケアが大切!

ゴルフで腰痛にお悩みの方はもちろん、その他の身体の不調でお悩みの方は、練習前のストレッチ体操・ウォーミングアップに対しての意識が低い方が残念ながら多いかと思います。

若い頃は身体の痛みなんか気にせずに、仕事もゴルフもいっぱい出来た!ってよく言われる方

が、1番ホールで身体に無理してしまいギックリ腰などの急性的な痛みを起こしやすいです。

特に冬場の朝イチにゴルフをされる方はくれぐれも体調管理をしっかり行い前日も無理せずに当日

の準備をしてくださいね!

寝不足や、お酒の飲み過ぎで二日酔いの状態でゴルフをすることがないようにしてください。

楽しくゴルフをするために、練習前の準備運動をしっかり行い汗ばむ位に身体を暖め動きやすい状態を作り、少しずつ体を慣らしてゴルフコースを回り、日頃の練習の成果を出してスコアアップを目指してください!

まとめ

本日は、ゴルファーに多い腰痛についてのブログを読んでくだささり有り難うございます。

身体を捻る事が多いゴルフは腰痛が比較的多いスポーツです。

お身体に無理をせず、腰痛予防はもちろん、その他の身体の不調の予防もしっかり継続して

ゴルフコースを回ってくださいね!

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大田鍼灸接骨院

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