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ケガが起こりやすいスポーツについて

ブログをご覧のみなさまこんにちは

本日は「ケガが発生しやすいスポーツについて」と題して

スポーツに対して多種多様のケガが多いのですが、起こりやすいケガや

予防方法について書いていきますのでどうぞご覧下さい!

コンタクトスポーツ

対戦相手と衝突する事が比較的多いスポーツという事で

下記に上げている競技以外でもあります。

コンタクトスポーツは対戦相手と当たる時の衝撃がとても強くて、打撲や捻挫

さらに強くなったら骨折や脱臼、などそれ以上の大きなケガを被ることも考える必要もあります

ケガの予防のために、ストレッチ・準備体操などしっかりしていきましょう。

ラグビー

対戦相手と、とんでもなく想像もつかない位のパワーで対戦相手と衝突しながらラグビーボールを

抱えながら全速力で走り抜けます!

約100㎏位ある屈強な男性がぶつかってきたらスグに飛ばされるのは想像できますが、ラグビーのプロ選手はその巨漢を何とか食い止め守っていきます。

普段から大変なトレーニングをされているから出来ることですが、何もやっていない一般の方でしたら

大ケガしてしてしまいますね(汗)

ラグビーでのケガの予防としては、日々のトレーニングをしっかりやって対戦相手に当たり負けしない身体作りが基本です。

日々の練習や食事も大切で身体を大きく筋肉もしっかり付くように筋肉トレーニングが重要になります

練習を開始してスグには出来ないのは承知ですが、1つ1つ出来る事を繰り返していけば少しずつ身体も大きくなり筋肉もついていきます。

その上でケガをしにくい身体を作り上げて練習前にはしっかり準備体操・ストレッチ体操をすることで

ケガの予防はもちろん、ラグビーのパフォーマンスUpにもつながっていきます。

しっかりケガの予防をしてラグビーを楽しんでくださいね!

ラグビーについての記事はこちらをご覧下さい。

柔道

柔道は対戦相手と組みあい投げたり、押さえ込んだりしながら一本や有効、技ありなどを決めていき

技をかけていき試合を進めていきます。

寝技に持ち込んで制限時間いっぱいまで押さえ込んで一本を狙ったり、有効を狙ったりしながら対戦相手を締めていきますが、柔道が上手な相手に押さえ込まれたらどうすることも出来ず、中々逃げられないです。

試合中や練習中に背負い投げや一本背負い、体落としなど柔道の技で投げられた時に上手く受け身が取れなくて骨折や脱臼、捻挫、打撲が起こる可能性があります。または脳震盪を起こしてしまいしばらくその場から動けなくなってしまう事もよく聞きます。

そうならない為にも、普段からの練習はもちろん筋肉トレーニングも大切ですよね!

また、技をかけられて投げられたときに上手く受け身が出来ないと大きなケガにつながる事もありますから受け身の練習も普段から意識して取り組む事が重要です。

練習前にしっかり、準備運動とストレッチ体操は忘れずに行うのはもちろんですが、基本的な事にはなりますが受け身の基本的な動作がしっかり出来るとケガの予防にもなりますから是非とも受け身の練習はしっかり続けるとケガの予防になりますので基本的な練習を怠ることなく継続する事が大事なので是非しっかりやってください!

柔道家の方は十分理解はされていますが、改めて受け身の練習の重要性を考えてください!

柔道の試合や練習で沢山のケガはありますが、ケガ予防の1つに受け身の練習を強化してくださいね!

球技

下記にあげた競技をよく耳にしたり、実際に毎日練習している学生さんや社会人の方もケガの予防を考えてみてください。

基本的にはどの競技においても準備体操やストレッチ体操など怠らないように心がけてください!

思わぬ所でトラブルが起こらないように事前のケガ予防が大事です!

野球

野球は、肩、腰、肘など投球動作を数え切れない位繰り返し酷使するので疲労が溜まり痛める事があります。

その他にも膝や股関節、足関節など様々な部位でのケガが考えられます。

キャッチボールやバットの素振りなど様々な基本的な動きはありますが、基礎的な練習をしっかりやることを怠らない事が重要です。

キャッチボールにしても相手がボールを取りやすい位置にしっかり投げてあげる事やトスバッティングにしても相手が取りやすい所に優しく打ち返したり、素振りにしても自分でも打ちやすくていいフォームなどその他の様々な事をイメージをしながら素振りを繰り返したりしながら何回も練習をする事が重要ですよね?その他も筋トレはもちろん、日々の走り込みなど様々な取り組みが大事です。

野球の練習や試合で肘や肩を酷使して野球肘や野球肩などと言われるオーバーユースで痛める事があります。

投球動作を繰り返すうちに肘や肩が悲鳴をあげて痛みが出たり、肩と肘の関節を曲げ伸ばし出来なくなり野球が出来なくなるほど大変なケガになってしまう事もありますので注意が必要です。

練習や試合が終わったら患部をアイシングを行い、身体を休めてケアをしてストレッチなどを入念にして患部の安静を保ち休まないといけません。

しっかり身体を休めた後に、徐々に身体を動かしながらキャッチボールをしながら身体を慣らしてください。

練習をしたいからと言って早期に思いっきりボールを投げる事が無いように、せっかく筋肉疲労が解消された状態の身体に大きな負荷がかかりケガの原因にもなりかねませんのでご注意してください。

サッカー

サッカーの選手も長年プレーをしていると学生の時はもちろん、プロのアスリートや社会人で

草サッカーを楽しんでいる方も多く、サッカー人口の多さにはビックリします。

サッカーは基本的にボールを蹴ってドリブルをしてシュートを決めていく競技で足のケガはもちろん

体幹部や転倒したときに手を着いたり、ゴールキーパーをしていて突き指をする事も想定出来て、上肢・体幹・下肢にかけて身体を痛めることが多いスポーツです。よく遭遇するのがボールを蹴った時にバランスを崩して転倒して足関節の捻挫によるケガに対しての応急処置をする事があります。ケガした後はRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を心がけて患部を特別に無理して動かさずにゆっくり休むようにしてください。

出来るだけその場で応急処置をしないと患部の腫れや痛みが軽くなりにくいので、患部を冷やしたり

包帯やテーピングで固定するようにしてください。

腫れや痛みが強く中々痛みが治まらない時は専門の先生にみてもらうのをオススメします!

ケガの予防には普段からの筋肉トレーニングはもちろん、練習や試合前にストレッチ・準備体操は忘れる事が無いようにしてくださいね!

バスケット

バスケットは対戦相手とよく衝突するコンタクトスポーツになります。

動きが激しいために、ゴール前でリバウンドのプレーをしたときに対戦相手とぶつかって転倒し

打撲や捻挫、当たり所が悪ければ骨折や脱臼、脳震盪を起こすこともあります。

また、何かの拍子に対戦相手の肘が鼻に当たり鼻血が出てしまうこと等もありケガの症状も

急性外傷が比較的多いスポーツでもあります。

転倒してしまうのは仕方が無いですが、バスケットをされている方には筋肉トレーニングの一貫として体幹部を鍛える筋肉トレーニングをするようにお話ししています。

体幹部が強くなる事で上肢や下肢に対しての筋肉強化はもちろん、当たり負けしにくい身体を作り上げることを目的にしています。

上肢・下肢・体幹部の筋肉をしっかり作りあげる事がケガをしにくい身体作りに大切になってきます。

これはどの競技に対しても同じ事になりますので、どんな競技にも共通していることですよね!

バドミントン

バドミントンは、俊敏さが問われるスポーツで本当に動きが激しくライン際でシャトルが落ちそうな所を拾いながら、ラリーを繰り広げるスポーツです。

オリンピックや国際大会の中継をテレビを見ることがありますが手に汗握る試合をされていますよね!

ケガが多いスポーツで、バドミントンに多いのが「アキレス腱断裂」です。

コートの中で縦横無尽に駆け回り、とにかくシャトルを拾い、守備につき、時には攻撃のスマッシュを決めにいき、1人の時もあれば2人ので協力して戦う時もあり、本当に大変なスポーツです。

シャトルを拾う時や、着地をしたり、踏み込んだりして足関節からアキレス腱、膝関節にかけての負担が大きくなって身体が負荷に耐えれなくなった時にアキレス腱の断裂が発生する可能性があります。

本当に予期せぬ事で、一瞬は何が起きたのか?と思うくらいビックリしますが、冷静に考えると

アキレス腱が断裂を起こしてしまい、その場で倒れ込んでしまいます。

スグに応急処置をしないと予後が悪くなるので、足関節から膝関節くらいまで包帯固定やギブス固定をして専門の先生にみてもらう必要性があります。症状によっては手術の可能性もあります!

練習前にはしっかりとケガの予防として準備体操・ストレッチ体操・軽く身体を動かして汗をかいて身体を温めて動きやすい状態を作ってからバドミントンの練習をしてくださいね。

本当にアキレス腱断裂をしてからでは遅いのでご注意ください!

テニス

テニスはコートの中を動き回り、切り返し動作も素早くして前後左右に駆け巡る大変なスポーツです!

膝関節、ふくらはぎ、足関節に対するケガが多く、テニス肘(外側上顆炎)や腰痛、股関節痛、その他の身体の不調に対しても起こってくる可能性を考えないといけません。

テニスコートを隅から隅まで駆け回り、身体が疲れないと言うとウソになりますが、日頃の身体のケアはもちろん大切にしてください。

練習後にはしんどくなった部位にアイシングや練習後にクールダウンの体操などケガの予防も継続していくと、だんだんとケガが起こる可能性は軽減していきます。

コートの中を前後左右に動き回り切り返し動作が多いので股関節に対して負荷がかかり身体をひねりスマッシュなどを打つ際に股関節や腰に負荷がかかり痛みが出てきやすくなります。

もちろん、普段からの基礎体力があって日々の練習をすることが基本にはなりますが練習前の準備体操や、軽く走って身体を温めて少し汗をかいて身体が動きやすい状態を作ってからテニスの練習をたのしんでくださいね!

楽しんでテニスをされているのにケガのせいで大好きなテニスが出来なくなってしまう事が無いように

練習前・練習中・練習後の身体のケアやケガの予防をしっかりしてくださいね!

ゴルフ

ゴルフは身体を同じ方向に捻る運動を何回も繰り返していく競技です。

その中で、背中の痛み、腰、肩、肩甲骨、肘、手首、膝の痛みなど様々な身体の部位に痛みが出てきます。

どうしても身体に無理な姿勢になりがちなので、身体のどこかで歪みが出てきて痛めてしまう状態を何回も何回も繰り返して関節や筋肉の痛みが出てくる事が多くなります。

ゴルフ人口は以外と多くて、小学生から大人まで、さらに元気なお年寄りもゴルフをされている方が多いです。ごく希にエイジシュート(自分の年齢より打数が少なくゴルフコースを回ることです)をするくらい元気な方もおられます。このような方は特別な気もしますが実際にいてるのも事実です!

年齢層が幅広いこともゴルフでのケガにお悩みの方が多いです。

どの競技においてもコースを回る前にはしっかり準備体操はもちろんしっかり行い身体を動きやすい状態にしてからゴルフコースを回ってください。

特にゴルフは、早朝からスタートする事がありますから特に準備体操は大切です。

1番ホールのティーショットをフルスイングしたときに腰を回しすぎてギックリ腰を起こさないようにご注意してくださいね!

しっかり準備体操をしないと本当に身体を痛めるのでご注意くださいね。

ゴルフについてのその他の記事はこちらをご覧下さい!

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まとめ

本日は「ケガが起こりやすいスポーツについて」という事でブログを書いていきました。

上記以外にもまだまだ沢山のスポーツがありケガのリスクも考えられます。

どんなスポーツにおいても日々の練習や筋肉トレーニングを一番の基本として

その競技に適した動きの為の身体作りや練習も意識しながら試合に望んでいくと

失敗もありますが、何回も繰り返していくと成果は明日出てくるよ!と確実には言い切れませんが

苦しい練習を繰り返しやっていかないとその成果は見えてきませんので、成果が出てからも

練習や試合中にケガをしないためにも日々の身体のケアもしっかりしながらブログをご覧のあなたが

実際にやっているスポーツを楽しんでくださいね!

上記に書いたスポーツ競技において、日々の練習でここまでやったら結果が出る!

ここまでの練習量を超えたらスグに結果がでるからしなさい!って言われても中々動きたくないですよね?そのような指導者から話しされてもいいヒントが生まれませんし、その結果が分かっていたら誰だってやるぞ!という気持ちにもなります。

そうではなくて、明確な目標を掲げて日々の練習を重ね少しずつ結果が伴ってくることに意味があるので、その延長線上に大きな結果がやってくる可能性が高まります。

なので、地道な練習をしっかり継続して未来の最高の結果を目指していきましょう!

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