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ラグビーのケガ予防していますか?

ラグビーは学生や社会人、プロの世界まで様々な立場で皆さん楽しんでラグビーをされています。

しかし、ラグビーはケガが多いのはご存知ですよね?

そこで、本日はラグビーでのケガ予防や対処方法など書いていきます

最後までご覧下さい!

捻挫

ラグビーはコンタクトスポーツの為、対戦相手、味方の選手と身体をぶつけ合うスポーツなので

本当にケガが多くなってきます。

その中で、捻挫に対してのケガもよく起こります!

ラグビーボールを抱えて走行中に対戦相手にタックルされて転倒した際に足首捻挫したり、

転倒した際に手をついた時に手を捻挫したり、その他様々な身体の部位で捻挫を起こしやすいスポーツです。

気をつけて頂きたいのは、頚部の捻挫がよくお話しを聞くことがあります。

スクラムを組んだ時に肩を組んでいる時に頚部を痛める事があり、肩関節も痛めることも多く

頚部から肩関節にかけての痛みやダルさ、症状が強い時は頚から左右の上肢にシビレやダルさも出てくることがありますので注意が必要です。

練習前にしっかり準備運動はもちろんして頂き、頚部のケガ・足首の捻挫、その他の関節の捻挫の予防

としては、足首や膝にサポーターやテーピングを施して練習・試合に取り組んだりしながら自分の身体に慣れさせながら関節捻挫の予防に取り組んでラグビーに取り組んでみてくださいね!

打撲

ラグビーの試合中継を見ていると凄いですよね?

屈強なアスリートがラグビーボールを奪い合い走り回るわけですよね?

そこで対戦相手にぶつかりながらトライしていきます。

その際に、打撲は当然ながら起こる可能性があり、肩関節・膝関節・肘関節など身体の関節やその他の

場所のケガが起こりやすくなり、よく身体中に青アザを作って「いつの間にか出来てる?」って気づいてしまうこともよくありませんか?

打撲が起こってしまうと、その皮膚の周辺がカサつき少し痛みも出てきます。

打撲の部位が腫れてきて熱をもってしまうので、アイシングが大事で、安静・冷却・圧迫・挙上

RICE処置も必要です。

打撲に対する早期回復には、基本的にRICE処置を中心にしてあげると比較的早く回復できることが出来ます。

肉離れ・筋肉や腱のケガ

肉離れや筋肉・腱のケガもよく起こります

大きな身体の男性が小さなラグビーボールを凄い勢いで奪い合い、対戦相手のコートに攻めていきトライを決めるときに、全力疾走でグラウンドを駆け巡り、暴れ回ります!

その時に色んなケガが起こる可能性がありますが、太ももやふくらはぎの肉離れを起こしたり、筋肉の痙攣を起こしてその場で倒れ込んでしまうこともあります。

身体を動かすときに筋収縮と伸びることのバランスがくずれて大きな負荷に耐えられなくなった時に

筋肉の肉離れが発生します。

よく、太ももやふくらはぎの筋肉が肉離れを起こすことがあります!

その時は安静を保ち、患部の包帯やテーピング固定・アイシングなどの応急処置を速やかに行い

試合や練習は中止して休むしかありません。痛みが引いたから全力疾走をしてしまうと、同じ部位のケガはもちろん、その他の部位にもケガの可能性が出てきて、リハビリ期間が長期になっていき思うように身体を動かすことが出来なくなります。

ケガをしてしまった時はゆっくり休むことが必要ですが、なかなか休めない時もあるのは十分理解しています。

大切な試合前でどうしても練習に参加したい、試合に出たい!痛みをこらえてテーピングをしっかり巻いて出たい気持ちも分かりますが、自分自身の身体と向き合い練習しても大丈夫なのか?という事を

考えてみてください。

痛みをこらえすぎて練習して患部以外の部位をケガしてしまうのであれば練習を中止して、安静にしてもらうのが一番です。

くれぐれも自分の身体を過信して無理し過ぎないようにご注意して下さい!

太もも・ふくらはぎなどの肉離れ・アキレス腱の損傷などのケガを安易に考えずしっかり向き合って

くださいね!

脱臼

ラグビーでタックルやスクラムなどで相手とぶつかるときや、転倒してしまう事が多いので

転倒したときに手をついたとき肩関節を脱臼してしまったり、ラグビーボールを投げるときに

肩関節が脱臼したり、その他の場面で肩関節の他の関節も脱臼を起こす可能性があります。

脱臼したときは、何も出来なくその場で動けなくて倒れ込むことが多くスグに応急処置が必要です

担架に乗せられて安全な場所に移動して、脱臼した関節を整復しないといけません。

脱臼して整復したあとは、専門の先生にみてもらい関節が元通りにはまっているのか?

関節の可動域も正常範囲内を動かせる事を確認しなければなりません。

応急処置後は、速やかに専門の先生にみてもらってください!

骨折

ラグビーは骨折も多いです。

対戦相手とぶつかり合うので筋肉を鍛えるのは大切なんですが、骨を鍛えるのは難しいです。

思わぬ所で、つまずいてしまい、足の骨が骨折してしまう事も良くあり、手の指や足の指の骨折

顔面の鼻の骨折もよくあります。

どこの部位の骨折をしても、患部が腫れ上がり痛みが出てきます。

骨折してしまった際は、患部を固定して包帯やサポーターを巻いて骨癒合が上手くいくようにしていかないと、固定を外した後に患部が変形したり関節が上手く曲がらなかったり伸びなかったりしてしまいます。

骨折した部位や骨癒合の状態も人それぞれの個人差はありますが、数週間~数ヶ月は固定が必要

適切な間隔で、専門の先生にみてもらいながら患部の状態も確認しながらの生活になります。

ラグビーをプレー中での思わぬ部位の骨折には十分気をつけて、ケガしないようにしてくださいね!

まとめ

ラグビーは、筋肉ムキムキな強い男性がコートを暴れ回りトライを決めますよね?

とにかく相手を倒して前に進んでトライを決めていき、大変なスポーツです。

その為、どうしてもケガがしやすく、上記に書いているケガの他にも数え切れないくらいの大ケガも

あります。

本当にケガをしないように準備運動やストレッチを入念にして、身体を壊さないようにラグビーを

楽しんでくださいね!

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大田鍼灸接骨院

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