40代女性 保育士さんのギックリ腰の事例紹介

来院の経緯をご紹介します
自宅から保育園に通勤し保育園に到着してから
幼稚園小さい子供さんの対応をされており毎日元気にされてた所
早朝に幼稚園の玄関前をホウキで掃除をしていた時に急に腰に痛みが走り動けなくなって
しばらくその場で動くことが出来なくなる。
以前も何度か腰や肩の痛みで施術をしたことを思い出されて
ギックリ腰になった当日の夕方に当院に来院し施術開始しました。
初回の施術
痛みが強い状態で施術ベッドに寝ることが出来なくて
座ったまま施術を開始。
腰全体に痛みが出てきて右殿部にも痛みが出てしまい、何をするにしても痛みがあり
大変しんどそうな様子で、歩くのも上手く歩けずにしんどい状態。
スパイラルテープの基本検査を行い施術を始め腰の痛みはもちろん、背中や肩
頚にかけても痛みが出ている様子なので頚部の反応もあったので、頚の反応も加えて
施術を進めました。
施術後は、ベッドで寝返りも出来るようになり、歩く時も痛みが軽くなる
鍼灸施術も組み合わせて施術終了。
2回目の施術
初回施術後の経過は良好で仕事中も痛みはあるが、初回ほど痛みを気にすること無く
出来るようになる。
ベッドに寝返りも出来るようになり歩く時も痛みを感じる事が軽減
腰の痛みと頚の反応を踏まえて施術を進め、鍼灸施術も組み合わせて施術後に
院内を歩いてもらうと初回よりスムーズに動くことが出来て
ベッドの寝返りもスムーズに出来た事を確認。
今後痛みが出ないように1ヶ月に1回の通院の説明をして施術を終了しました。
まとめ
ギックリ腰という急性的に起こる
思いもよらない身体の不調が腰や背中、臀部にまで起こることがあります。
別名は魔女の一撃とも言われる非常に厄介な身体の不調で
仕事は勿論、日常生活のなかで何をしていても腰部周辺に痛みが続きます。
靴紐を結ぶのに身体をかがめて腰を曲げた時、朝起きたときストレッチをしたとき
ゴルフスイングをしたとき、床に落ちた書類を拾おうとしたとき
仕事が大変で、疲労困憊で重たい荷物を持ち上げた時
など、その他仕事でも、外出中や自宅にいても何かの拍子に
急性的な腰痛が起こる可能性はどんな人でもあります。
ギックリ腰にならないように、常日頃から身体のストレッチ体操など
を意識してやるようにするだけでも腰痛予防にもなります。
出来るだけギックリ腰にならないよう常日頃から予防をして元気に
日常生活を過ごしていきましょう!
最後までご覧くださり有り難うございました。
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